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走れけに~

Author:走れけに~
まだ若かりし頃、世界を代表する公認会計士を目指して、1990年に単身NYへとやってきたのがつい昨日のことのようです。仕事(会計士)への情熱は在米17年の間にすっかりと醒めてしまい、余生をどうやって楽しく送るかが今の最高関心事であります。そこで出会ったのが、まさにフルマラソンの世界なのであります。誰に褒められる訳でもなく、貶される訳でもなく、怒られる訳でもなく、全て自己完結な世界なのであります。走って何が楽しいのか、とよく聞かれます。兎に角無条件に楽しいのです。楽しいものに理由・説明など必要ないのです。何はともあれ、走れけに~!

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先週は急ぎの仕事が続き、しかも外出続きだったため日記の更新もままならず。しかしながら時間は待ってくれず、準備不足のまま、師匠夫婦との大人の合宿をしに、ミシシッピー・マラソンへと飛んだ。金曜日に現地入りしたのではあるが、前日木曜日は、仕事を早く終わらせ、合宿準備に入りたかったのであるが(準備とはパッキングだけではない。マラソンを走るんだという心構えや精神的・肉体的なリラックス状態維持も当然含みます)、バタバタしながら出発当日になってしまった感じだった。しかも仕事を無事終えたことでクライアントととの飲み会に付き合わされる始末。本当はお断りしたいところだったけど、自分が一番上のポジションだし、しかもクライアント側は社長も参加されると言うことで…。
てなわけで、準備不足・寝不足のまま、ラガーディア空港へ。お雪さんにCD持ってきた?といきなり聞かれたものの、早朝に頂いていた’落書き’を読むのを忘れていたため、忘れてしまった。ニューオーリンズから3時間のドライブなので確かにCDは必需品でした。すいません…。お雪さんのカラオケが聴けたはずだったのに、勿体無いことをしたなぁ。次回は是非(っていつだ?)。その代わり、内乃助さんにクラッシック音楽(私の好きなラフマニノフとか)CDをご持参頂き感謝。でも、カラオケCDがなくても、車中にて楽しい会話も弾み、結果的には良かったかもしれない。さて、話は前後し、ニューオーリンズに到着するなり、この気温は何だ。夏なのである。予報である程度覚悟していたけど、暑いぐらいの気温。アメリカはやっぱり広いなぁ…。
さて、ニューオーリンズのあるルイジアナ州はご存知の通り、カトリーナで壊滅的な被害を受けた場所である。我々の向かうミシシッピー州のクリントンという片田舎に向かう途中、その爪あとなのか単に貧しくて手入れが昔からされていないのかよくわからないけど、とても寂しい風景だった。ニューオーリンズの辺りは湾岸沿いに存在するため、途中の道路は湿地帯みたいなところの上に作られている。所々、謎の掘っ立て小屋も見え、どうやって作ったのだろう、どうやってそこに行くのだろう、どうやって生きているのだろう、と素朴な疑問にぶち当たるも、そんな心配をよそに、そこに暮らす人々には住めば都状態になっているのかもしれない…。兎に角、その後無事に内陸地に入り3時間のドライブを続けたものの車窓から見える風景は余り変わることなく、時折見える牧場での牛や馬が目を休ませてくれるぐらい。しかも只管真っ直ぐな道路(Rt55。松井ファンやコント55号ファン(?)なら必走の道路かもしれませんね)。まあ、そんなこんなで無事クリントンに到着。ホテルに着く前に、翌日のレース・スタート地点の確認を済ます。パーキングは10台分ぐらいしかない(あれ、150人以上参加するんじゃなかったっけ…)。当日になってわかるが、ただでさえ狭いパークウェイの路肩(斜めになっている)に停めればよかったのだった。でも変な停め方をして、後輪のタイヤが浮いている車を発見。レースの後どうやって車を出したのか不思議でならないが、そもそもどうやってあんな停め方をしたのか、できるのか、ますますアメリカは不思議なところである。そういえば、家内がアメリカに来た当初(うん十年も前のこと)、あるモールに行ったときに、パーキングで前後に車を停めるスペース間の一段高くなっているところに車を突っ込んでしまい、身動き出来なくなってしまっている車(段が車の下に嵌ってしまったようです)があったらしく、当事者は周りに助けを求めたらしいが、その人は、ここは自分にとって初めて来た場所だから、とか言い訳を言っていたらしいが、初めてでもそんなとこに車を突っ込む馬鹿は少なくとも日本人には存在しない。流石はアメリカである。何十年たっても、そんなアメリカは健在なのである。
その後、師匠夫婦と買出しに行き(祝杯用のビールも購入。3人にとって良いレースとなりますように…。)、夕食はホテルの前のBBQ屋さんで(美味しかった)、牛・豚・ソーセージ・フレンチフライの盛り合わせを食べ大満足(レース前日の食事らしくないところがまたいい!)。
さてさて、レース当日。お雪さんの足は思わしくないようだ。紐で圧迫してしまうと患部に当たって痛いらしい。でもでも、スタート直後、思ったとおり、それでもお雪さんはいきなり飛び出していってしまった。自分は、無理しても無駄、良くてもお雪さんプラス45分、もしくはゴールするだけで良しの気持ちもあったので、慌てず9分ちょいペースで進んだ(今回はタイムよりもゴールして、50Staterの仲間入りをすること、これが最大の目標だったから)。MMは、車の殆ど通らないパークウェイを13.1マイル進んでそこから折り返してくる単純なコース。3人とも、当然フラットだろう、と思っていたから、途中緩やかなアップダウン、そして気温・湿度ともそれまで経験を余りしていないものだったから(暑さに本当に弱いなぁ…)、折角前半体力温存で後半スパートの構想は脆くも崩れてしまった…。しかも、普段は顕在化しない、左の足底にハーフを過ぎてから激痛が走り始めた。慌てて、痛み止めを服用したけど、全く効くこともなく、遂に歩いてしまった(しかもビッコを引くくらいに)…。この時点で、お雪さんとの45分差でのゴールは完全に諦め、4時間すらも怪しかったので、あとはのんびりと歩こうかな、と意気地のないじぶんであった。それでもいつの間にか25マイル地点にたどり着き、でもこの分だと4時間40分台も怪しいぞと思っていたら、お雪さんが、なかなかゴールしない自分を心配して向かえに来られたのである。人を待たしてはいけない、そんな人としての基礎的なことすらも守れなくてすいませんでした。会計士だけあって最後の帳尻あわせだけは得意な自分である。最後の1マイルできちんと走れば、夢のぞろ目である4時間44分44秒が可能ではないか、と。そこで、お雪さんにとってのクールダウンペース(これでも速い…)で並走して走って頂き、ゴール前で帳尻を合わせ、4時間44分44秒にて目出度く、内乃助さんの構えるカメラに向かってFINISH出来たのである(何故か、公表された公式タイムでは47秒となっている…)。タイムは全く恥ずかしいものだけど、途中のエイドステーションでのボランティアの方々の優しさ(前後に誰もいないコースでへとへとになっている自分を力強く励ましてくれたり、道路の脇が崖みたくなっているところでは下に落ちてしまったランナーの投げた紙コップを一つ一つ拾っているのを見て思わず感動してしまった…)にも触れたし、師匠夫婦と一緒に走れたことが何よりの思い出、財産である。何と言っても、怪我を押して走られ、その結果、優勝という栄誉を勝ち取ったお雪さんには感服、感動、尊敬するのみである。それに比べて、自分は一体…。
ゴール後は、夜遅くまで師匠夫婦との祝勝会。地元の南部料理は美味しいし、ビールも美味い。会話も弾み、時間の経過を全く忘れるほどであった。ミシシッピーでの大人の宴は終わることを忘れたかのように永遠と続き、人生でも最も楽しかった合宿の夜ともなった。ランナーになってよかった。こんな至福の時が永遠に続けばいいのに…。

追伸:お雪さん、2年連続のOutstanding Marathoners of the Yearオメデトウございます。しかも2005年の5位から2位へ急上昇です。日本人として大変誇りに思います。また、合宿連れて行ってもらえますか?
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コメント

v-276けに~さん、しつこいようですが、また合宿行きましょう!!助手の仕事を押し付けたり、甘すぎるものを無理やり食べさせたり、お待たせしたり、本当にこちらこそご迷惑をおかけした上に、大変お世話になりました。くだらない私の話題にも合わせてくださり、ありがとうございました。そう、我が儘な日頃の私をしっかり見られてしまいましたね(もう既にご存知でしたか...)。いや~お恥ずかしい。でも本当に楽しかったです。おかげで、リラックスして気分よく走れたんだと思います(もちろんヒーヒーハーハーの世界でしたが)。とっても楽しかったので、第2弾もやりましょう!!!!お願いしたいのはこちらの方ですよ!

最後の1Mは私にはとても走れる速さではありませんでしたよ!必死についていったのは私なのですが、逆にけに~さんを急かしたようになったかもしれません。すみませんでした。足底が治って、一日も早く、何の心配もなく走れる日が来るといいですね。来月の『東京マラソン』、思い通りの走りが出来ますよう応援しています。

最後になりましたが、アメリカ大陸10州目走覇、おめでとうございます!!!!一つ一つ積み上げていきましょう!!

有難く。

フナティーも大人の合宿に非常に興味があるようです。早めに計画しないといけませんね。
ところで、あれって何かもらえるのでしょうか?まさか、2位ですよ、とランクされてお終いってわけではないはずですよね?
私の方は今週中にも例の50Stater登録をしておこうと思います。自分で何度も確認しましたが、確かに10州目であります!v-218
東京マラソンの前に、まずは今度のマンハッタン・ハーフで1時間45分ぐらいが簡単に出せるといいのですが…。









¥’’


















































もろもろ

v-276大人の合宿ですが、とりあえず、私達の6月までのレース予定は、私の練習日記のレース予定に載せてありますので、適当なものがありましたら御連絡くださると嬉しいですね。その後は新年会で。

あれは、賞金賞品賞状など何もナシです。ただ、勝手にランクづけされてるだけです。それだけのことです。はい。

マンハッタンハーフ、足の具合次第で出ようかとは思いますが。夫は膝痛治ったようです。

(どうやったら、太文字が打てるのでしょう...)

こんにちは!

南NJ(フィラデルフィアの郊外)在住の65歳のシニア・ランナーで、走暦4年です。私も東京マラソンに参加します。今日航空券を購入しました。税込みで往復$845でした。

今度が4回目のフルマラソンで、PBは4時間5分なので、東京では4時間をきるのが目標です。

50 Staterの話がRunner's World Magazineで読んだことがあります。1ヶ月に1マラソンは少しいついですが、2-3ヶ月に1度ほどは走れそうなので、興味があります。

東京ではがんばりましょう!

Joeさん、ありがとうございます。私もまだ駆け出しのランナーでありまして、真面目に取り組みだしたのもこの3-4年であります。PRも3時間50分が2ヶ月前に出たと思ったら、その後2回のマラソンでは4時間を楽々(?)超えるタイムに逆戻りです。東京マラソンでは余りタイムのことを考えずに東京の町並みを楽しむつもりでいますが、目標が何もないとだらけてしまいそうなので、私もサブ4を目指します。もしかしたらお会いできるかもしれませんね。基本的には、Westchesterと書かれた青いユニフォームを上に重ね着し、Buffと呼ばれるバンダナのようなものを頭に被るのが私の特徴です。また、おのぼりさんのように、写真を撮りながら走っている謎の日本人を見かけたらそれは私かもしれません。
65歳で走暦4年でサブ4間近とは恐れ入りました。素晴らしいと思います。東京マラソンでサブ4が達成できると良いですね!
50 Staterは、私の師匠夫婦が目指されており(もうすぐ40州達成へ)、感化されたことも事実ですが、自分の人生の一大目標・プロジェクトとして十分価値のあることだと思い始めたわけです。焦らず、ゆっくりと、こつこつと、やっていきます。私の経験では、私のようなゆっくりランナーであれば、2-3ヶ月に1回は問題なくできるようです。1ヶ月に1回ペースもタイムさえ気にしなければ、何とかなりそうな気配です。
何はともあれ、東京マラソン、頑張りましょう!そして楽しみましょう!

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