昨夜はNY商工会議所の年1度のディナーであった。これは毎年ブラック・タイの着用が義務付けられている極めてフォーマルなディナーであり、NYでの主にビジネス界のそうそうたる面々が参加して行われている。自分の事務所も毎年ほぼ強制的にテーブル代を支払うことになっているので、私もドサクサで出席させてもらった。普段ブラック・タイなんて着る訳ないし、勿論持っているはずもないので、事務所の側にあるフォーマル洋服屋でレンタルをした。1週間前にサイズをきちんと測ったのだが、出来上がったものはちょっとブカブカ。事務所で記念に写真を撮ってもらったが、うちの家内曰く、チン問屋みたい!だとさ。さて、ディナー自体は何てことないものだが、毎年著名人によるスピーチがあるし、仕事上の知り合い等も多数参加するため一応楽しみである。今年興味があったのは、千葉ロッテ監督のバレンタイン氏と宇宙飛行士の野口氏のスピーチであった。テーブルが舞台から遥か離れた所なので、近くで見れたわけではないが、彼らはその道での最高峰を極めているだけあって、そのスピーチは人を惹きつけるに十分な魅力的なものであった(ようだ)。でも具体的に何をいったかは聞かないで欲しい。酔っ払ってて実はよく覚えていないのだ…。自分が言いたいのは、最高を極めた人はオーラを放って輝いているということである。ランナーはどうか。自分の目標を達成した人の輝きは、まさに昨日のバレンタイン氏・野口氏の輝きに似ている。しかも、その目標は絶対的なものではなく、あくまでも主観的な、そして相対的な目標に過ぎない。人はそれぞれ。私たちは、バレンタイン氏・野口氏のような絶対的な選ばれたエリート人間には決してなれないであろう。けれども、自分の中では自分が常に1番になれるのである。特に、マラソンはそれを実感させてくれるに相応しい場所だと感じた。
帰りは又もや酔っ払いオヤジとなり、いつの間にか運転して帰宅していた…。ルート66マラソンを3日後に控えているのにこの体たらく。只今、反省中である。
ルート66でのPRおめでとうございます。いやー2週間後にマラソンを走っているのは信じられません。今度はちゃんと休まれますように。でないと、来年の患者 オブザオヤーに選ばれてしまいますよ。