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走れけに~

Author:走れけに~
まだ若かりし頃、世界を代表する公認会計士を目指して、1990年に単身NYへとやってきたのがつい昨日のことのようです。仕事(会計士)への情熱は在米17年の間にすっかりと醒めてしまい、余生をどうやって楽しく送るかが今の最高関心事であります。そこで出会ったのが、まさにフルマラソンの世界なのであります。誰に褒められる訳でもなく、貶される訳でもなく、怒られる訳でもなく、全て自己完結な世界なのであります。走って何が楽しいのか、とよく聞かれます。兎に角無条件に楽しいのです。楽しいものに理由・説明など必要ないのです。何はともあれ、走れけに~!

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入浴したいマラソンまで、あと2週間となった。今まであれば、この入浴したいマラソンこそが、年に1回の勝負マラソンであり(その殆どが夢の実現とはならずに終わってしまったけど)、この日こそが自分にとっての晴れ舞台となっていた。だから、その数週間前ともなれば、仕事なんか最早手につかないし、朝から晩まで緊張の連続であった。自分は緊張が好きである。学生や若い頃であれば、事あるごとに緊張していた。試験、試合、恋愛…。勿論、大人・社会人になっても緊張することはある。ただしそれは殆どの場合、大したことはない。営業、新規顧客への挨拶、セミナーの講師…。その緊張の度合いは若い頃とは比べ物にならないのだ。若い頃は、それこそ心臓が飛び出してしまうのではと思うくらい緊張感があったものだ。でも、大人になってしまうと何とかなってしまうことが始めからわかっているので(そもそも仕事は全く自分の人生からは必要悪なものとして度外視しているので、ある意味どうでもいいものになれ果ててしまっている…)、その緊張感は決して持続することはない。

以前から何度も話しているけれど、自分とランニングとの出会いは、元々は健康上の理由から来ている。そして、昔からの負けず嫌い(日本のある会計士の友達には、よくそう言われたものだ。ある意味合っていると思っている)が良い方向に進んだともいえる。その当時の医者(間違いなくヤブであるが、ある意味感謝している。あの時、ヤブ診断を下されなかったら、今の自分はないのかもしれない。でも未だにNYでヌケヌケと医者を演じているのには閉口している。さっさと辞めて欲しい…)に重度の糖尿病と診断され(この診断自体はその当時は正しかった)、このままだとあなたはすぐ死ぬよと宣告され、マラソンでもして健康的な生活をしようと思ったら、マラソンはとても危険だからトンでもないとのたまったものだ。そして、入浴したいマラソンへの参加が近づいていることで出てもいいかと聞いてみたら、その医者ときたら、即刻キャンセルしなさいとのたまったものだ。アメリカではセカンド・オピニオンを取ることが多い。当然、自分もそのようにし、もう片方の医者からは、糖尿病の人にマラソン程良いものはないからどんどんやりなさいと言われたものだ。自分の人生は自分のものである。決して医者のものではない。アメリカでは全てにおいて、At your own riskということが尊重される。自分で判断し、マラソンを継続することにした自分の判断は極めて正しかったのである(極めて珍しいことなんだけど…)。

さて今日は、久しぶりにロッキーズへ一人で出かけた。昨日はある用事で仲間と走ることが出来なかったから、その分走りたいと思ったのだ。春以来、車の運転が限定されていたから、ロッキーズに来たのは実にニャーママさんとサロマに向けてロングランをして以来である。ロッキーズは程よい起伏もあるので、ゆっくり走っていても適度な脚への負荷もあるしトレーニングには最適だ。季節的に、NY郊外はもうすぐ紅葉のピークを迎えようとしている。ロッキーズでの紅葉を楽しみたくて行こうと思ったこともある。残念ながら、紅葉はもうちょっとかかりそうだ。来週末くらいにはピークになるといいな…。さて、肝心のトレーニングであるが、出来たら最後のロングランとして4時間くらいは走りたいと思っていた。でも結果は3時間で止めてしまった。久しぶりということもあるだろうけど、これ以上走ると結構きついな、と思って…。またまた情けない自分が出た。まあ、そんなとこだ。それが今の自分なのである。でも、一つだけわかったことは、こんな大自然の中で走れることに感謝できる自分が居たことである。これは紛れもない。病気だったら走れないのだ。脚が痛ければ休みたくなるだろう。でも今日は3時間だけだけど走れた。自分なりにだけど、とても嬉しかった…。

入浴したいまであと2週間。タイムを狙うような偉いことは決して言える立場にいない。でも走ることに感謝し、そしてあのスタートの緊張感を今年も経験できる自分は極めて幸せである。あのドキドキ感はまさに若い頃に味わっていた緊張感に等しい。否、これは更に楽しい・嬉しい緊張感なのである。忘れかけていた気持ちを思い出させてくれるのが入浴したいマラソンなのだ。大人になってもこんな素晴らしい緊張感を得られる。マラソンは素晴らしい。
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コメント

けに~さん、こんにちは。お元気ですか?
いよいよ入浴したいマラソンの出走が迫ってきましたね。私は残念ながら今年はキャンセルしましたが、来年はぜひ走りたいです。

当日はせめて応援を、と思っています。この日の為に練習に励んできた多くのランナーのことを思うと心が熱くなります。
どうか楽しんで走って下さいね。

当日が楽しみですね。今のままですと、4か5の時のような暑さにはなりそうもないようなので、ちょっとはまともに走れそうな気がします、はい。是非とも、当日お目にかかれますように。

そうでした、「入浴したいマラソン」が近づいてきているのでした。ついぼんやりしていました。
そちらに在住のランナーにとって、やはりこのマラソンは特別みたいですね。当日はもちろん直前数日間はめいっぱいドキドキを楽しんでください。

まこちゃんさん、
有難うございます。ランナーならば誰にでも思い入れのある大会・場所というものがあります(ゴルファーにもあるように。私にとっては、やはりベスページです)。今年の”入浴してぇ~(言い方を変えて欲しいとの要望がありまして…)”は今のところ天気予報があまりよくないのですが、アメリカなので(?)きっと良い方向に外れてくれることを期待して待っているところです。

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