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走れけに~

Author:走れけに~
まだ若かりし頃、世界を代表する公認会計士を目指して、1990年に単身NYへとやってきたのがつい昨日のことのようです。仕事(会計士)への情熱は在米17年の間にすっかりと醒めてしまい、余生をどうやって楽しく送るかが今の最高関心事であります。そこで出会ったのが、まさにフルマラソンの世界なのであります。誰に褒められる訳でもなく、貶される訳でもなく、怒られる訳でもなく、全て自己完結な世界なのであります。走って何が楽しいのか、とよく聞かれます。兎に角無条件に楽しいのです。楽しいものに理由・説明など必要ないのです。何はともあれ、走れけに~!

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思いもしていなかったのだけど、日本とは1週間遅れで、TV Japanで”にっぽん夏紀行”が昨日NYでも放送された。これは、ズバリ今年のサロマ湖100キロウルトラマラソンのドキュメンタリーで能登さんという夫婦に焦点をあてた、”二人でゴールへ”というタイトルであった。日本で放送されていたことは知っていたが、まさかNYで放送してもらえるとは思っておらず、平日の朝なのに画面に食い入るように見入ってしまい、涙を流した…。

以下、NHKの番組紹介より。

▽6月、北海道で開かれた「サロマ湖100キロウルトラマラソン」。参加者の3割がリタイアする過酷なレースに挑んだ中高年ランナーたちの一日を追う。

北海道の夏の風物詩「サロマ湖100キロウルトラマラソン」。6月、青く透き通った湖の周りを2800人余りが駆け抜けた。全体の3割がリタイアする過酷なレースだが、選手の7割は40代以上の中高年だ。制限時間は13時間。途中で歩いてしまう人、足がつり倒れ込む人。苦痛にゆがむ顔。なぜ中高年ランナーは果てしない距離に挑むのか? 100キロの完走を目指す一組の夫婦を中心に、ランナーたちの「特別な1日」を追う。

自分は13時間の制限時間をフルに使い切ったから、途中で歩いてしまっている人、脚がつってしまって苦しんでいる人、ストレッチをして必死に復活を図っている人、を全て見てきた。完走できることは、それはそれで素晴らしいことだ。でも完走できなかったひとにもそれぞれの思いは当然あるわけであるし、寧ろ完走できなかった人たちにこそ、サロマへの特別な感情があるような気がしてならないのだ。自分は制限ギリギリだっただけに、完走できなかった人たちの分も含めて完走したつもりだ。今振り返れば、完走率は73%、2800人中実に800人が完走できなかった。自分はたまたま完走できてしまったのだけれども、完走できなかった人たちの無念さと一緒に走ったのである。

さて、番組は素晴らしかった。自分がその舞台にいたことさえ、今となっては夢のようだが、自分は確かに走ったのだ。そこにいたのだ。その非日常的な空間に自分が参加できたことが嬉しくて嬉しくて仕方ないのだ。番組は、夫婦で完走を目指すものであった。全体の70%を占める中高年ランナーがこんな果てしない距離に何故挑もうとするのか、その答えはない。強いて言うならば、そこにゴールがあるからである。これは実際に参加したものにしかわからないと思う。番組では、ある夫婦に焦点を当てた。見事に完走したのだけれど、自分も二人でゴールしてみたい。今は願わない夢に過ぎないけれど、いつの日かこの夢を実現したい、それこそが自分の人生であり、生きる証でもある。自分は夫婦の完走の瞬間、平日早朝なのに号泣してしまった…。サロマって本当に大人のレースだなぁ…。
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コメント

僕も見て涙したあの番組

けに~さん、水曜日の深夜TV Japanを見ているとまさにその番組がやっていました。けに~さん、ニャーママさん、Tomokoさんを必死になってさがしましたが、残念ながら映ってませんでした。でもあのご夫婦の仲むつまじさに気持ちがどんどん盛り上がってました。特に奥さんの旦那を思いやる行動にはほんと涙しちゃいました。
特にサロマ100Kという僕には想像もできない長時間のマラソン。映像には映らないいろんな場面があったと思います。
僕もいつか誰かと走ってみたいな・・・
おっ~~っと危ないウルトラの世界に踏み込んでしまうところでした(笑)

二人で走るのっていいですよね。好きな人と同じ趣味を持つことが出来たら、それ以上幸せなことはないですね。自分もそれを目指して頑張っていきたいです。シャカリキさんも誰かと走ってみては…。
アイアンマンのシャカリキさんからすれば、ウルトラマラソンは簡単なことです(走ってさえすればいいのですから)。アイアンマンと平行してウルトラをやればいいだけのことです。アイアンマンにはアイアンマンの楽しさがあり、フルにはフルの楽しさがあります。ウルトラはウルトラなりの楽しさがあります。ちょっとでも味わってみませんか?

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