もう1週間が経ってしまったけども、振り返ることにした。走るのをサボっていたらいつの間にか1週間が経っていた。体重ばかりがどんどんと増えてしまい、肝心の走行距離は一向に増えない。体重が1キロ減るとフルマラソンで3分速くなるという言い伝えは本当である。実際、体重が全盛期に比べたら10キロ以上増えているので、フルマラソンではサブ4を切るのがとても困難な状況である。ハーフでも今や2時間を切るのは難しいだろうなぁと思っていた。実際とてもキツイレースとなった…。
Nike主催のNYCハーフマラソンは7月27日(日曜)に行われた。夏はレースが余り無い。2009年のNYCマラソンのGuaranteeエントリーの9回を満たす為に今から回数稼ぎをしておかないと間に合わないかもしれない。そして暑い夏に極端に弱い自分である。しかしながら、6月22日のサロマ湖100キロ以来、鈍りに鈍りきってしまった身体、脚に活を入れるために出場を決意した。
レースは、いつものセントラルパークを1周した後、ミッドタウンに飛び出し(この瞬間は全身に鳥肌が立つほどに感動ものである)、タイムズスクウェアを通り(ここがレースの唯一のハイライトである)、ウェストエンド(何もない)からグラウンドゼロ(悲しい思い出)の近くのバッテリーパークがゴールである。今や1万人を超える夏の大人気レースになってしまったが、Nikeには是非コースの変更を検討して欲しいと思う。タイムズスクウェアを通るのは大英断であることは間違いないが、ハイライトが短すぎだ。セントラルパーク1周ちょいの7マイルは普段のレースの延長に過ぎないし(正直、飽きたと思う人が大半ではないのか)、9マイル過ぎからのマンハッタンの西側のルートはフラットでとても走りやすいことは認めるけど、観衆も少なくてちょっと寂しい。勿論、5番街を走らせてくれ!とは言わないけど、もうちょっとマンハッタンの中心部を走れないものかなぁ…。それとも、レースの値段を下げて欲しいなぁ。NYCマラソンには日本から何百人というランナーがNYCを訪れるけど、今回のハーフマラソンでも某旅行代理店を通じたツアーでは日本からわざわざ、3人も来られたそうだ。その方たちがNYCを楽しんでくれたらよかったんだけど、折角海外からランナーを呼ぶようなレースにするのであれば、その期待にこたえるようなレースになればいいなと思う。
さて、今回のレースのタイム目標は2時間を切ることだった。数年前に1時間40分を切って以来、下降気味の自分だし、最近は1時間50分すらも切れていない。今の実力では2時間も危ないと正直思っていた。ラップを公開するのは恥ずかしいが、以下の通りである。
1. 7.47.39 (7.47)
2. 7.49.79 (15.37)
3. 8.17.75 (23.54)
4. 8.35.68 (32.30)
5. 9.27.20 (41.57)
6. 9.51.95 (51.49)
7. 9.34.41 (1.01.24)
8. 9.47.00 (1.11.11)
9. 10.19.93 (1.21.31)
10. 9.32.45 (1.31.03)
11. 9.00.54 (1.40.04)
12. 8.52.01 (1.48.56)
13. 9.01.18 (1.57.57)
+0.1. 1.00.86 (1.58.58)
反省としては、蒸し暑いのに始めが速過ぎである。半ばは歩きそうなスピードになってしまい、どんどん抜かされた。10マイルくらいから漸く反省気分になり、最後の3マイルはごぼう抜きであった(全然速くないのだが)。最後ちょっとでも粘れたのが唯一の収穫か。最後粘れたのは、唯一2時間を超えたくない、という気力と執念だけであった。9マイルでのペースで行ったら明らかに2時間を超えるペースだったから、流石に拙いと思ったからだ。次に繋げるレース運びをしなければ何の為に今まで走ってきたのかわからないではないか…。
100キロを1ヶ月前に走ったので、ハーフは短く感じると言われていたが、結果的にはYESでありNOでもあったと感じた。長いとは思わなかったけど、決して短くは無かったようだ。100キロ、フル、ハーフ、10キロ、5キロ、…。距離が異なると、スピードも全然異なってくる。でもキツサという点では、どれもそれなりにキツイ!正直、100キロの方が楽だったくらいである。翌日から2日間、激しい筋肉痛が弱体化した自分の肉体を襲った…。
フィニッシュしたら、ボランティアをしている人の中に暫くご無沙汰をしている女性を見つけた。昔の職場で秘書をされていて、その後クライアント先の秘書になられた女性である。過去に何回かレースで見かけていたのだが、声を掛けられないままになっていた。今回、実に7年ぶりぐらいでほんの少しであるが話が出来た。自分の方から声を掛けたら向こうもすぐにわかってくれた。その女性はもうかなりお年を取られているが(失礼)、実に健康である。ランニングもずっと楽しまれているとのこと。自分は、今日は遅かったし結構疲れました、と言ったら、タイムなんか関係ないわよ、走ったら楽しいし気持ちいいでしょ、と答えた。ランニングの原点をすっかり忘れて実に恥ずかしくなった今日この頃である…。
コースについては本当に同感。パークを走っているときは、正直「まだ〜?」と思いました。それで1時間経過しちゃいますもんね。最後のウエストサイドのフラット、声援少ない、同じ景色がずっと続く・・・には参りました〜!
でもタイムズスクエアは最高でしたね