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走れけに~

Author:走れけに~
まだ若かりし頃、世界を代表する公認会計士を目指して、1990年に単身NYへとやってきたのがつい昨日のことのようです。仕事(会計士)への情熱は在米17年の間にすっかりと醒めてしまい、余生をどうやって楽しく送るかが今の最高関心事であります。そこで出会ったのが、まさにフルマラソンの世界なのであります。誰に褒められる訳でもなく、貶される訳でもなく、怒られる訳でもなく、全て自己完結な世界なのであります。走って何が楽しいのか、とよく聞かれます。兎に角無条件に楽しいのです。楽しいものに理由・説明など必要ないのです。何はともあれ、走れけに~!

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今日、5月13日は母の日である。親不孝な自分は日本にいる母に何も贈れてやれなかったが電話だけは出来た。今年で65歳になる。若い母しか知らない自分にとって(今の母は自分が小学生に上がってからの育ての母。家を20年以上に衝動的に出てしまった自分にとって、その頃の母はまだ40歳代だったんだなって、今更思う。そして母に対する思いというのは、生みも育ても変わらないものです…)、母がもう65だしねって連発していたのに時の経過を感じた。おばあちゃんは何と今年95歳なんだそうだ。GWに母もおばあちゃんに会いに行ってきたばかりなんだそうだ。皆まだまだだったはずなのに、どんどん時間だけが経過していく。自分もいよいよ今週には42歳になってしまう。ついこの間まで子供だったはずなのに…。そんな自分も子供を持ち、今年には中学生。
母は自分の最近の写真を持っている。太っていた時期も知っているから、その写真の自分はガリガリに見えるらしい。そんなにやせてダイジョウかと聞かれた。マラソンをやっているからね、体重は少しでも少ない方がいいんだよ、でも今はその写真より戻っているよ、との答えに母は安心してくれた。人間は健康が一番なのである。母は8人兄弟ではあるけれど、昨年も一人亡くなった。人間歳を取ると、健康のことしか頭にないのである。40を超えてしまうと、人生半分を超えてしまっているため、自分の終がわかってきてしまう(悲しいことなのだけど)。仕事で大きな業績を残せる可能性があって、しかもそんなことに興味があるならばそれに残りの人生をかける意義も出てくるだろう。幸か不幸か、自分には仕事面での実績をこれ以上残そうとかそういうことには興味は全くない。母も、もうゆっくりしたら、どんなに稼いだってあの世にはどうせ持っていけないよ、あとは子供に自分の夢を託すしかないよ、と云っていた。母は現実主義である。頑張っても駄目なものは駄目だし、今を如何に有意義に生きるか人生を楽しむか、そちらに力を注ぎたい人である。そもそも3人ものむさ苦しい子供のいる(全て男!)家にいきなり31歳もの若さで嫁いで来てしまった母である。ある意味、人生に冷めてしまっているかも知れない。でもその母の苦労・貢献度は今になってよくわかる。我侭な父、自分勝手な子供達(自分も含めて)にも良く耐えてくれた。間違っても自分が女性であったならそんな人生を選ばないだろう。そんな中でも、自分にいつも優しい母であった。何か悩みがあってもいつも母に相談できたし、いつも最善の方向に導いてくれる母であった。そんな母ももうすぐ65歳。ここまで自分が来れたのもこの母のお陰である。元気に生きているのも母のお陰である。世界で最高に偉大であると感じる女性である。感謝(こんな一言で済ませられるものなのだろうか???)すると同時に、どうしても母に会いたい気持ちに掻き立てられてしまった。でも今度は一体いつになったら会えるというのだろうか…。
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コメント

感謝の日

v-276けに~さん、
ステキなお話をありがとうございます。

私は、6年ぶりに帰国した際、母と大喧嘩をしてそのまんま帰ってきてしまいました。
取り返しのつかないことをしてしまいました。
母の日のお花も、事務的に過ぎません。
私はとんでもない親不孝者です。

けに~さん、お母様を大切にねe-266

良かったね!

時間が経つとわかる事がたくさんあることと人間が忘れる動物であることに感謝してます。秩父10Kなんとか完走しました。

お雪さん、さいたまんさん、
有難く。人間は、一人では何も出来ないし、ひとりぼっちでは人生に何も起きないものです。人生は決して長くはないのだけれど、家族や仲間に囲まれることによって、はじめて充実した人生が味わえるのでしょう。全ての出会いに感謝する気持ちがこの年になって漸くわかり始めたのかもしれません。特に家族の繋がりは特別なものです。学習能力の無い自分ですが、”ありがとう”の気持ちだけは忘れずに生きていきたく思う今日この頃なのであります、はい。

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