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走れけに~

Author:走れけに~
まだ若かりし頃、世界を代表する公認会計士を目指して、1990年に単身NYへとやってきたのがつい昨日のことのようです。仕事(会計士)への情熱は在米17年の間にすっかりと醒めてしまい、余生をどうやって楽しく送るかが今の最高関心事であります。そこで出会ったのが、まさにフルマラソンの世界なのであります。誰に褒められる訳でもなく、貶される訳でもなく、怒られる訳でもなく、全て自己完結な世界なのであります。走って何が楽しいのか、とよく聞かれます。兎に角無条件に楽しいのです。楽しいものに理由・説明など必要ないのです。何はともあれ、走れけに~!

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サロマ湖100キロウルトラに向けて、少しずつではあるけれど練習量を増やしてきていたのに、もしかしたら(というかその可能性いと高し)キャンセルすることになりそうだ。長女は今現地で6年生でこの9月からは7年生である。これを特に卒業式とは呼ばないのであるが(あくまでも中学校へのムービング・アップ・セレモニー)、6月21日(木)の午後に行われるというのだ…。その存在を数日前に知らされた。もっと前からいってよ、という感じだったけど、自分も薄々もしかしたら重なるかな、という気も最近していたから…。サロマ湖は24日なので、NYを遅くても21日の飛行機(NYから日本へは昔は夕方とか夜の便があったのだけど…)に乗らないと間に合わないのだ…。家内曰く、家族総出が当たり前(この辺りの金持ち連中は、最高の着飾りをして、子供の成長を喜ぶのだそうだ…)で、これは長女にとって一生一度のことだ、といって憚らない。近所の人に聞いても、マラソンは来年もあるでしょ、どっちが大切か当然わかるよね…、と説教されてしまった。自分はじゃあ入学式には行くよ、なんて態と言ってみたけど、実は入学式なるセレモニーは少なくともうちの地域の学校には存在しない…。よって、只今極めて分の悪い立場に置かれている自分なのだ。残念だなぁ、折角楽しい経験になりそうだったのに…。何とかならないものか…。まあ、これで100キロのプレッシャーから解放されるという意味ではちょっと気が楽になったのも事実なのだけれど…。でも今年のマラソンは今年だけなのである。同じことは二度と起きない、これがマラソンを何回、何十回続けていても全く飽きない理由なのだ。そういう意味では、もう今年の今の自分が経験できるマラソンも一生に一度の尊い経験なんだけどなぁ…。まあ、セレモニーに出ないとかなり顰蹙になりそうなのでショウガナイかなぁ…。と突如として湧き出した家族の猛反対に負けてしまった自分である。(キャンセルによる損失約300ドル、でも長女のセレモニー参加はプライスレスなのである…)
この2日間(月曜・火曜)はマンハッタンのクライアント先で仕事。久しぶりのマンハッタンは人も多く、普段余り歩かないし、走るときも余り人のいない所ばかり走っているし、何度もぶつかりかけた。昔は、人込の中でも簡単に歩けたものなのだけど…。クライアントといってもその会社の従業員は僅か1人!オフィスはスモールビジネス専用のスペースを借りているだけのところである。日本でもそうだろうが、アメリカでも一人でビジネスを興している人はとても多く、わざわざマンハッタンに一部屋(といっても机と電話とPCだけしかない模様。第一、それ以外は何も置けないぐらい狭いのだ)借りて仕事をしている。自分が尋ねたクライアントが入っているオフィスはそういう小さな部屋が実に70部屋以上あるのだ。全てのリスクは全て自分で負う。やればやるだけ自分に跳ね返る。サボろうがだれも気にしない(気にかけてもくれない)。全てが自由だ。頑張って金持ちになるのも自由、失業して生活に困るのも自由。いつ休もうが、いつ働こうが、全てが自由。きっと隣の部屋との交流も殆どないことだろう(自分がいた2日間で人の話し声は殆ど聞かなかった。1日中、し~んとしているのだ)。とても寂しい環境かもしれないが、そこの人々は確実に生きている。昔自分が会計士の受験生だった頃、専門学校での先生が会計士を数年経験したあと、組織の歯車(日本の会計士も監査法人という大組織に所属している以上サラリーマンと何も変わらないと自分は思う)になるのは嫌で、もっと自分に跳ね返ってくることがしたい、とスパッと会計士を捨てて漫画の古本屋を始めた、ということもあった。会計士は一昔は自由業・一匹狼としてもてはやされていた時代もあったけれど、今では会計士は個人ではリスクがありすぎるため、殆どが団体で行動する。自分もご多分に漏れずに、会計事務所に所属して似たような日々を過ごす毎日だ。ここではリスクは限りなく低い(NY周辺では最も成長著しい会計事務所とは言われている)。自分を売り込まなくても勝手に仕事は増えていくし、また会計監査なんて自分一人の仕事ではないから、自分がサボっていても何とかまわっていってしまう。自分がどんなにいい加減でも、Big4と呼ばれる大手の事務所が更に輪をかけて酷いのでそれより品質が劣ることは100%ありえない。上司、同僚、部下は極めて真面目で人がいい。そんなある意味ぬるま湯的な環境に自分がいると、反って不安な気持ちに駆られてしまうのも事実なのである。一人ビジネスに何故か憧れてしまう自分を再発見した今日この頃なのである。
ランニングにしても仕事にしても、自分はここにいる、自分はここで生きているのだ、という充実感・自己満足を得たいがために日々頑張っているのだ。だったら、今の自分って一体何なのだろうか…。
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コメント

まったく同感です

素晴らしく大きな示唆にあふれた文章で、本当に読み終えた感想は!です。

サロマ!やっぱりケニーさんだったのですね!

v-276けに~さん、

自分の居場所があり、
自分の存在価値を実感でき、
自分がやっていることの手ごたえを感じる。

-自分が生きている証-欲しいねぇ。

お雪さん、Blue3さん、
言葉足らずの文章への補足・感想ありがたく。自分が生きていることの証、自分が幸せな証、、その答えなんかないと同時に一生見つかることもないのかもしれないでしょうけど、それを探し続ける、それも人生の楽しみだと思っています(何だか解らなくなってきましてね…)。
今日は、冬のビジー・シーズン終了記念(?)として事務所で豪華ランチ(?)-$100ランチーに行きます。その後は何故か帰ってもいいので、初の平日ロッキーズが堪能できるかもしれません…。

平日ロッキーズ

v-276けに~さん、
平日午後のロッキーズ、お会いできるといいですね~♪

今日の天気の塩梅は余り芳しくないかもしれませんけどね…。どんど晴れになりますかね?それよりもランチで飲み過ぎないようにしないと…。

あら残念!!

ケニ~さん、サロマ断念ですか・・・残念。
そろそろサロマ必勝法などお教えしようと思っていたのに。
北海道でお会いできるのをとても楽しみにしていたのに。
でも仕方ないのですね。
お子さんの行事はプライスレスですものね。
ちなみにこちらの学校は今月で今年度終わりです。そのかわり8月15日くらいから新学期です。

では、私は頑張ってきますね(^_^)v

Tomokoさんへ、
折角ウルトラの母との出会いを楽しみにしていたのに、自分も残念で残念で…。次のチャンスを待ちます。サロマを楽しんできてください!

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