今日は雨。しかも結構な雨量である。僅かながらも四月の雪も降っていた。こんな朝には(当然)挫けて走っていない。こんなときでも走る人がいれば、その人は中毒患者に違いない。自分はそこまでの中毒に侵されてはいないということである。ちょっと寂しい気もする。
昨日、水曜日にはWTCのクラスに初参加。毎週水曜日夜には、11月のNYCマラソンの1週間前まで、このクラスに可能な限り参加することが自分の目標だ。自分一人では決して走れないスピード練習が出来るからだ。自分は鈍足なため、一人だと400メートルトラック1周を速く走るのはせいぜい1周しかできない。でもここでは、少なくとも12−15周分は他のアメリカ人ランナーに混じって自分の精一杯のスピードで走ることが出来る、とても貴重な時間である。今懇意にさせてもらっている日本人ランナーも自分がここに参加したことで巡り合えたもの。コーチは相変わらず手を叩くだけのコーチ・マイクだけど、一見いい加減とも思える毎回のメニューにアメリカ人も素直に従って、息をハァハァさせながら頑張り続けている。自分も負けられない、というよりはこんな集団に所属できているという帰属意識が持てて幸せだ。これも、普段1匹狼的存在の会計士をやっているために、人よりも余計にその意識が嬉しいのだ。ランニングは決して一人でやるスポーツなのではない、と再確認した昨日であった。
当初の触れ込みでは、Filaのプロモーションがあって、シューズをモニターで履くと、漏れなく全員に靴下がもらえるはずであった。見事にそんなお話はなく、シューズを履いてその感想を求められただけであった。代わりにバナナが置いてあったので5本もらって帰ってきた。アメリカのいい加減さにはとっくのとうに気がついているはずの自分であるが、又もや騙された…。靴下くれないならわざわざ慣れていないシューズを履いて練習しなかったのに…。でも、そんなこと全然気にもしないところが、また良いところなのである(大体、靴下如きで騒ぐ輩などいないだろうけど…)。
今朝のFテレビのニュースのアナウンサーのKK子さんは何度も噛んでいたけど、果たしてダイジョウブだろうか?いきなりの挨拶ですらつっかえそうになっていたし、喋り方が変である(と思う)。Fテレビの宣伝はすっかり謎のアメリカの公共宣伝に占領されてしまった感じで、超ローカルな宣伝(地元に住んでいる人しか理解できない)が過去に比べて明らかに減っている(地元・日系企業等のスポンサーが付かなくなってしまった。NYでLA地区の食料品屋の宣伝を流しても無意味と感じるのは自分だけか???)。TVジャパンに乗り換えている人も多いし、近い将来もしかして、この朝のニュースですら無くなってしまうのではないだろうか…。でも、このハラハラして危なげな番組は、憂鬱な朝の時間を和ませてくれる貴重なものでもあるので、これからも続けて欲しいな、とも思う今日この頃である(因みに、家内がNYに来た20云年前にはアナウンサーは完全ど素人のおばさんがやっていて、つっかえてばかりいたらしい…)。
TVジャパン、私の周りでも加入した人が増えています。
迷っている人も増えています。
そのうち、Fテレビもなくなるかもしれませんね。