よく走った。今日は人生で最長のランニングだった。5時間10分(トイレ休憩除く)。自分は勝手にこれを超LSDと呼んでみた(他のランナーからしたら5時間ぐらいでと思うかもしれないが、自分にとってはこれって快挙なのである)。勿論、自分の不甲斐ない時代のフルマラソンは6時間弱であり5時間以上の走り(?)はそれこそ何度も経験済みではないか、という人もいるでしょう。でも、今回は当然1回のトイレ休憩(5分間)を除いては一度も止まることも歩くこともしていないので格段の進歩なのである。通常のLSDでは4時間台は何度かあるが、いずれも最後はヘロヘロだった。今回も脚に多少は疲れは来たけど、歩きたいという衝動は流石に起きなかった。100キロウルトラに出ようとする人間が普段のLSDで、しかもその半分以下の距離で歩いていたらお話にならない…。5時間LSDは夢であったし憧れであった。4時間のLSDでは距離的にマラソンの’壁’である30キロー35キロに満たない可能性があるのだ。人間には、想像できないほどの適応能力があるのだという。35キロを超えるような練習を何度かするとフルマラソンの壁を練習で経験することにより、いざ本番で壁にぶち当たりにくくなる効果があるのだ(と信じたい)。それに、100キロウルトラでは実に12時間ー13時間もの間、集中しながら走り続けなくてはいけない。5時間で挫けていては、13時間なんて走りようがないではないか。途中、お雪さんに2回も出会い勇気を頂いた。一人で何時間も走るのは結構辛いし、昨日も2時間(こっちは今日よりはペースが速かった)走っているだけに、今日5時間も走れるのか自分自身が一番不安であった。でも、お雪さんに出会ったお陰で、2-3時間で挫折することもなく、最後まで行けた。ヘロヘロになるわけでもなく、膝や足底に激痛が走るわけでもなく、集中力が途切れるわけでもなく、非常に楽しかった。この遅いペースでなら、走れといわれたらもうちょっと行けたとは思うけど、そういうのはレースまで残しておけばいい。レースでその分思いっきり走ればいい。Tomokoさんからアドバイス頂いた、50キロ走には一歩達していないのだけど、今回はあくまでも5時間という時間に拘ったので、それは今後の楽しみとして取っておくことにした。明日は、自分へのご褒美として休養して脚の疲れを癒してみようと思う。また火曜日から走り続けられるように…。今日は、お雪さんに感謝、頑張ってくれた自分の身体に感謝、そして楽しい超LSDをさせてくれた偉大なる自然のロッキーズに大感謝である。