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走れけに~

Author:走れけに~
まだ若かりし頃、世界を代表する公認会計士を目指して、1990年に単身NYへとやってきたのがつい昨日のことのようです。仕事(会計士)への情熱は在米17年の間にすっかりと醒めてしまい、余生をどうやって楽しく送るかが今の最高関心事であります。そこで出会ったのが、まさにフルマラソンの世界なのであります。誰に褒められる訳でもなく、貶される訳でもなく、怒られる訳でもなく、全て自己完結な世界なのであります。走って何が楽しいのか、とよく聞かれます。兎に角無条件に楽しいのです。楽しいものに理由・説明など必要ないのです。何はともあれ、走れけに~!

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3月24日(土曜)はNYからはるばる片道250マイルを運転して行ったワシントンDCのナショナルマラソンへ。今回は師匠夫婦とも一緒で(ご夫婦は翌日日曜もNJのオーシャンドライブマラソンに出場された。2日連続でのフルマラソン完走は、50Statersの中ではある意味当たり前のことなのかもしれないが、師匠夫婦の場合にはタイムもある程度狙っているのだ。事実、2日目のマラソンでは年代別で1位である。タイムもゆっくり走って2日ともサブ4を達成している。マラソンをやっている人ならば、このことがどれだけの快挙なのかがすぐにわかるであろう…)、一人ぼっちの遠征レースと比べて精神的に凄く楽しめた。
現地入りしたのは前日23日(金曜)の夕方。本当はもっと早く到着したかったけど、午前中は仕事を余儀なくされ、その後日系スーパーでレース前の食事として’おにぎり’と’お稲荷さん’を買い(これが後の悲劇を生むとはこのとき気がつくはずも無かった…)、4時間のドライブをしたわけだ。しかも金曜だからなのか、夕方の混雑時にぶつかったからなのか、途中3-4箇所で渋滞に巻き込まれてしまった。更には、信用していた”Mapquest"の地図を唯一の頼りにしたのだけど(DCは何度も行っているので大丈夫かな、と思っていた。でもよく考えると、いつもDC内の移動はメトロ(地下鉄)を使っていたので、車で移動するのがこんなに面倒・大変だということに気がつかなかった…)、DCに入る際の道を思わず間違えてしまい、SE(南東)に行く予定が何故かNW(北西)に出てしまったのだ…。自分が多分正反対の場所にいることは容易にわかったけど、SE方面にどうやって行けばいいのか(自分がどっちに向かっているのかわからず)全くLOSTの状態だった。慌てて家内に電話し、CAPITOLに行きたい、と聞いたのだが、在米20年を遥かに超すというのに、CAPITOLをWHITEHOUSEと勘違いしている家内は、WHITEHOUSEへの行き方ばかり教えるのだ(確かに建物は似てるかもしれないけどー色だけはー、普通わかるでしょう…)。結局DC内を彷徨って、漸くEXPOに到着。1時間前にNYを出た師匠夫婦も”Mapquest"にまんまと騙されたらしく、結局EXPOに到着したのは余り変わらなかったらしい(”Mapquest”を頼りすぎるな、というのが今回の教訓である)。
P3230306.jpg
前日にFINISHラインを作っていた図。

ホテルは、ExpoやCAPITOLに近い(車で約10分)Holiday Innへ。夜の食事はDCの地理に明るいわけでもなし、もう遅い(レースは翌日朝7時。3時間前に食事を済ませる鉄則からすると、3時半には起床していなくてはならないことになる)ので、ホテル内のバフェイへ。日本語ではこれをバイキングというのだが、この語源って何???今回の敗因その1、食べ放題で食べ過ぎた。カーボローディングの意味合いもあって沢山食べたのだが、限度とか程度とかいうモノを考えもしないで…。食事が終了したのがほぼ9時。

朝は鉄則に従って、3時半に起床。予定通り。ちょっと眠いけど、早起きだけは大得意な自分である。目覚ましで一発で起きれた。でもここからが問題なのである(敗因その2)。用意したおにぎりは6個(ミニサイズである)、お稲荷さん6個(これも1個1個が極めて小さい)である。足りなかったら困るからと思って、余分に買っておいたのだけど、これが良くなかった。捨てるのが嫌いな性分の自分だけに、半分ぐらい食べてもう止めようと思ったのだけど、あれまだまだ食べれる、と勘違いして(ご存知のように、人間の満腹感は食べてから10分くらいしないと脳に伝わらないのだ)ちょっと食べすぎかなと思いつつも全部食べてしまったのだ…。そこからは後の祭りである。普段その数分の1も食べない(糖尿病なので食べてはならない)自分が急に食べてしまったのだから、胃もびっくりだっただろう。確かにレースの3時間前に食べた。確かにレース中普段訪れる空腹感は全く無かった(途中の補給は全く必要なし。それどころか、レースが終わって夕方になるまで全くお腹が空かなかった…)。その代わり、レース中、特に前半は、身体(胃腸?)が重いのがはっきりとわかっていたし、気持ち悪くてずっと吐きそうになっていたほどだ。途中の給水でもゲーターレードだと吐きそうなので水だけにしておいた。吐き気は結局後半になってからは徐々に無くなっていったけど、その頃には重くなった体重を支えきれなくなった足腰に負担が着たのか、エネルギー切れじゃないのにエネルギー切れした感じであった(よくわからん、ということです)。

コースはDC内の観光名所を横目で見ながら、しかも途中までフラット。沿道の応援は決して多くは無かったけど、ボランティアはしっかりしているし、給水ポイントも程よく設定されていて非常に良かった。スタート・ゴール地点のRFKスタジアムの近くは決して裕福な地域ではないと思うが、家の中から一生懸命応援してくれる人たちを見てとても嬉しい気持ちになった。警察によるトラフィックコントロールも完璧であり、安心して走れたマラソンだった。でも…敗因その3、30キロ地点での坂で歩いてしまった…。DCにこんな坂があるとは、といったら言い訳にしか聞こえないが、DCのどこに坂があるのか?と思っていた。どうせ大した坂ではないはずだ、と思っていたのだが、実際その上り坂を見た瞬間、自分には絶対上れない、と決め付けてしまったのだ、挑戦することもせずに…。情けないなぁ…。因みに師匠夫婦はこの上り坂を難なく上り、私に叱咤激励してくれたが、一旦落ちてしまった走力は戻らない。折角、そこまで大きく落ち込むことも無く、師匠にくっついていた私であったが、ここで先に行ってもらうこととしたのである。そのあとは、4時間のペースメーカーのお姉ちゃんにも抜かされ、サブ4も万事休す…。めちゃくちゃ遅いランナーとなってしまったが、それでも最後まで歩くこともなくゴールできたことは少しは成長した証拠かもしれない。これで、見事に3回連続サブ4ならず、となってしまった。予期していたとはいえ、根性が足り無すぎる。これからも上を見続け、でも体重は落とし続けていくしかない、と今だけは誓う自分なのである。しかし、師匠夫婦は凄い。途中5回もトイレ休憩を取っているにもかかわらず、あっという間に自分に追いつき、最後は余裕のサブ4。更にその翌日もサブ4なのである。レベルの違いは歴然。そして必然。師匠が折角自分の遅いペースに合わせて走ったのに、それにも付いていけず、修行し直す覚悟を決めたのである。P3240307.jpg
スタート前の師匠夫婦。まだ暗いし寒そうである。
P3240310.jpg
P3240313.jpg
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DCを代表するCapitolとワシントンモニュメント(遠くに見えます)。
P3240317.jpg
16マイル地点(だったと思う)で先を行く師匠夫婦。この後度重なるトイレ休憩でわざわざ自分に追いつくチャンスを何回もくれたのに…。

今回はDCのレースだけあって日本人参加者がいるかな、と思っていたら案の定ちょんまげをつけた日本人(Sさん)を発見。その日は4時間弱で走る予定とのことだったので、途中まで自分もご一緒させてもらった。日本人4人、しかも一人はちょんまげ付きで、沿道の注目もちょっとはあったみたい。いやぁ、楽しかったなぁ…。これだからマラソンはやめられないのだ!
P3240318.jpg


そういえば、ラップタイムを書くのを忘れてた。以下のようである(余り意味無いけど…)。因みにPR達成のためには(3時間50分切り)、1マイル8分47秒ペースが必要である。前半飛ばしすぎなんだろうけど、それにしても前半と後半の落差ありすぎだと思う…。
1: 9.21.57
2: 9.05.07
3: 8.31.32
4: 9.07.04
5: 8.22.85
6: 8.50.20
7: 8.19.54
8: 8.38.11
9: 8.38.85
10: 8.13.56
11: 8.55.93
12: 8.44.28
13: 8.53.43
14: 8.43.99
15: 8.54.16
16: 9.36.68
17: 9.20.84
18: 9.42.60
19: 9.27.63
20: 11.50.43(なんでこんなとこにキツイ上りがあるの?このあとは見事に死にました…)
21: 10.05.06
22: 10.28.94
23: 9.39.34
24: 10.37.26
25: 11.45.38
26: 11.04.21
26.2: 2.18.41

4時間07分でした…。
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コメント

v-276けに~さん、あらためまして、お疲れ様!& ありがとうございました!

食べすぎv-372v-374v-375もあったかもしれませんが、運転v-448疲れもあったと思います(ウチの夫もそうですが)。
それに、度重なるトイレ休憩後の私達の滅茶苦茶なペースv-30が、けに~さんの保っていらっしゃったリズムを崩してしまったような気がします。
本当にスミマセンでした。

Fargoでは、暴飲暴食v-305v-307v-368v-372v-374v-377はレース後のディナータイムv-308にとって置いて、お互い真剣勝負]v-91で行きますか!

NMからFargoへ

私の方が感謝されるようなことは何もありませぬ。こちらこそ有難うございますです。
Fargoマラソン後の暴飲暴食(?)が今から楽しみですね。MMの時のような地元名産風土料理がFargoにもあるのでしょうか?

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