先週までの強行出張日程から無事帰ったものの、途中で引いた風邪により体調が思いっきり悪い。恒例の週末ロングランも全く出来なかったし、平日の早朝ランもしなかった。2週間後にナショナルマラソンが控えているのに何という怠慢…。
先週の金曜の夜に、デトロイトからNYに戻ったが、大変なことをしでかしてしまった。セキュリティーで自分のラップトップをカバンから取り出したまま、カバンに入れ直すのを忘れてしまい、置いて来てしまったのだ…。ラップトップが無い事に気づいたのは土曜の昼。自分の家のPCの調子が悪いので、事務所のラップトップを使おうと思ったら、あるはずの場所にない…。慌てて連絡をLost&Foundにしようとしたのだが、何と週末はやっていない。EmailとInternetを通じて連絡をしたが、何の返事もなく、週末は悶々とした気分だった(だから走らなかったという言い訳もできる)。本日月曜になって再度電話連絡を試みるも全く繋がらない。事務所のIT担当者にもその旨を伝え、2人で連絡をしてみることに。そうしたら、やはりあったのである。早速デトロイト事務所の人にPickしてもらえるよう依頼した。意外とアメリカは真面目だ。普通出てこない。事務所の人間も戻ってくるわけない、と思っていた。アメリカでは自分の目から離れた瞬間、そのものは他人に所有権が移る。高価品を失うのも、体調がここのところ頗る悪いのも、やはり厄年のせいかな、と完全に諦めていただけにビックリである。でも一安心である。これでランニングに打ち込めるとも思ったけど、体のダルさは人に説明し得ないような状態。最近の肉体的・精神的苦痛は家内にも理解してもらえないし…。
昨日日曜に硬いせんべいを食べていたら、歯が欠けてしまったことに気づいた。知らない間に奥歯のある1本のうち半分が縦になくなっているのだ。詰め物をした歯ではないし、そもそも縦に歯が欠けることなんてあるのか?もう自分も年のようだ。
先週金曜は次女の誕生日であった。でも意味のない出張のお陰で当日祝福することはできなかったので土曜日に。あっというまの5年であった。今では日本語も英語もスムーズだ。子供は成長を続け、大人は衰退を続ける。自分はあとどれだけ生きていけるのだろう?せめて次女の晴れ姿を見たいのだ。まだまだ20年は生きないと…。そのためにはどうするべきか、走るしかないのである。走って体力を少しでも維持するしかないのである。1週間の間に、2箇所のクライアントを訪れ、飛行機の窓から車の窓から何度も自然の大きさ、人間の小ささをまざまざと再確認し、何でこんなくだらない仕事如きに頭を悩ませているのか、とても空しくなった。人間の一生なんて自然の歴史からしたらホンの一瞬に過ぎない。せめてその短い一生、ちっぽけな一生を自分にとって楽しかったと思えるようにしたい。そのためにも走っていきたい。そう小さいながらも心に誓う今日この頃なのである。
あと2週間、ちょっとずつでもいいからランニング復活してみようかな…。
今、内之助にも電話で知らせときました!
ほんと、一安心。
アメリカって、不思議な国ですねぇ。
お身体、大事になさりながら、少しずつ走り始めましょうか。