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走れけに~

Author:走れけに~
まだ若かりし頃、世界を代表する公認会計士を目指して、1990年に単身NYへとやってきたのがつい昨日のことのようです。仕事(会計士)への情熱は在米17年の間にすっかりと醒めてしまい、余生をどうやって楽しく送るかが今の最高関心事であります。そこで出会ったのが、まさにフルマラソンの世界なのであります。誰に褒められる訳でもなく、貶される訳でもなく、怒られる訳でもなく、全て自己完結な世界なのであります。走って何が楽しいのか、とよく聞かれます。兎に角無条件に楽しいのです。楽しいものに理由・説明など必要ないのです。何はともあれ、走れけに~!

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今日からNYは猛暑(今日は結局何度までなったか知らないけど、地元の予報では華氏92度で、体感温度は97度だった。摂氏で36度…)が始まった。漸く夏が始まったと思ったら直ぐに終わってしまうのかもしれないけど、兎に角暑い…。サロマ湖100キロに備えて、炎天下の中で走ってみようじゃないか、という暴挙が頭に浮かんだ。まだ涼しかった早朝ではなく、真昼間に。ただ恐らく死んでしまうだろうと思って、比較的日陰の多いブロンクス河公園道なら何とかダイジョウブと思って。ペースは1マイル12分弱ぐらいかな。ウルトラマラソン用だ。ウルトラにはスピードは要らないからゆっくりとそしていざとなったら歩くこととした。暑いときに走りたくなったのは、サロマでは気候がどうなるかわからないからだ。小雨や涼しい日になれば走りやすいだろうけど、暑くなったら最悪だ(暑いときの完走率は実に低い。50%を切った年もあるほどだ…)。自分は兎に角、暑さにとても弱い。日本に居たときからそうなのだけど、NYで走りに目覚めたときも、暑いときだけは只管遅くしか走れない。汗が滝のように滴ってくる。びしょびしょになるウェア。顔の汗がうざくてしょうがない。暑いのは嫌だなぁ…。そんな苦手意識を払拭したいという気持ちもあって、ちょっと無謀とは思いつつも走り続けた。家からいつもの検尿ダムまでは快調。暑さも余り気にならなかった。スピードが遅いからか。殆どのランナーは上半身裸で走っていた(こんなに暑くても走るなんて自分と同じ中毒患者か?)。アメリカ人はすぐ裸で走りたがるが、それは誤りである。日光を直接的に浴びてしまうので、余計体温が上がりやすいのだ。まあ、それでもウェアがびしょびしょにならない分良いのかな…。さて、問題は帰りである。2時間を超え、これは何とか帰れそうだ、と思っていたが途端に力が入らなくなった。頭が痛くなる。やはりこんな暑い日に3時間走ろうというのが馬鹿だったようだ。暑さに負け、歩いてしまった。そこからは一歩たりとも走れない。戦意喪失状態…。足取りも重く、歩いてたどり着くのが精一杯だった。サロマの当日がこんな暑さになるとは思わないけれど、暑さに不安を残す最後のロングランとなってしまった…。地獄の大特訓は失敗に終わった。残念無念。

さて、地獄の大特訓といえば、今は昔、会計士の専門学校であるTACに通い始めたときのクラスのネーミングである。1年本科生(1年後に公認会計士試験に受かろうとする無謀なクラス。その当時は平均すると4-5年はかかる試験であったから、1年で受かるというのはほんの微々たる超天才か運が良くてマグレで受かっちゃった人のみである)として大学2年生の夏に通い始めたため、春から既に勉強を始めている1年本科に追いつくために、炎天下の夏休みを朝から晩までほぼ毎日授業を受けるという恐ろしいクラスであった。だって、簿記3級レベルの人間をひと夏だけで、1級レベル以上に持っていき、更には簿記以外の受験科目である財務諸表論、原価計算、監査論、経営学、経済学、商法の基礎作りをしなくてはならない。恐ろしい。受験学校としては、これを地獄の大特訓と名づけ、今まで遊びまくっていた大学生が夏を越えた時点であっという間に一端の会計士受験生に変えてしまう。でも会計士の勉強はそこからが大変だったんだけど…。

明日は、NYマラソン中毒患者たちが集って熊山から新ロッシェルまでの50マイルリレーの日だ。今日と同じように暑くなりそうな予感。今日走ったブロンクス河公園道の北ルートはこのリレーのルートになっていることに気づいた。ルートに沿ってそこらじゅう矢印が出ていたからきっと迷うことはないだろう(1箇所だけ、二手に分かれているのに矢印がなかった部分ありー白平原駅のちょっと後のところ。真っ直ぐ行かないとどこかに行ってしまうかも…)。それより、この暑さが問題だ。自分が出ていたら、皆に迷惑を掛けてしまっただろうな。本心としては、出てみたかったけどじっとガマン。自分は応援に回らせてもらう。ランニングは得てして、孤独のスポーツと言われるけれど、リレーはまさにチームスポーツに他ならない。一本の襷を皆でスタートからゴールまで繋いでいく。自分はリレーに参加できないけれど、気持ちでは参加させてもらう。皆さん、頑張ってください!
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最近食べすぎなのか、明らかに体重が増えている。朝は相変わらずご飯小盛に納豆だけだし、昼はサラダ中心。夜は普通に食べているけれど以前のような人の3倍とか5倍食べるような食欲があるわけでもない。ランニングするにしても体が重いので、速く走れないし、ゆっくりと長い距離を走るばっかりだ(これって意外と楽です)。とはいえ、先日日曜日の日本走レース以来、脚が悲鳴をあげていたので(その前の5時間走と6時間走が完全に効いてる)、完全休養を3日も自分に与え、脚を休ませていた。4日走らないとさすがに拙いだろうと重い、今朝は30分だけど普通ペースでのジョギングを久々に行った。体が重いから、30分でもきついかなと思いきや、意外にもあっさりと走れた(いつも決まったコースなので比較が出来るのだけど、普段よりも寧ろ速く帰ってこれたほどだ)。もしかして、いい感じで仕上がり始めてるということ?という勘違いをしておこうと思った今日この頃である。
さて、未だにサロマ湖当日のウェアが決められない。勿論、天候が暑かったり寒かったり、その日に近づかないとわからないだろうから(その当日ですら天候が目まぐるしく変わることも考慮しておかないと)、焦って決める必要はないんだけど。マラソンを始めた当初は袖の付いたTシャツの袖部分が走っていて邪魔になるのが嫌で袖なしの格好が普通だった。今では何故か、袖が全く気にならなくなって、更には肩が冷えるのが嫌で、袖付きが当たり前になった。人間の趣向なんて時とともに変わるものですね…。今は例え暑くても平気で長袖で走るのも時々する。サロマ湖のような後半寒くなる(オホーツク海からの風が結構きついということもある)らしいので、夏でも長袖かな?これだと日焼けもかなり防止できるし。下も悩んでいる。CW-Xを着るということは決めているけど、問題は長さ。最近は、ふくらはぎが張ることも多くて長い距離だとちょっと心配なので、長いのにしようかなというのが今の計画。暑くなっちゃうかな?頭はどうしよう。帽子は汗が垂れてくるのが嫌なので、多分Buffかな。それに、日焼け防止のためにタオルをすることも忘れないようにしないとね。こんなとき、日本の手ぬぐいが活躍する。ああいった手ごろな長さはアメリカにはないからね。しかも日本の○×商店って書いてあるようなちょっとチンケなものが軽くていいのだ。…なんてことを毎日考えている自分が楽しい。
さて、昨日は今年のNYCマラソンの抽選発表日だった。自分は毎年9回のミニレースを走っているから(09年度からは更に1回のボランティアが必要)、有難い事にGuaranteed Entryが出来ているけど、そうでない人はLotteryになってしまうので、当選するかどうかは秋のレースプランにも大きく影響するので悲喜こもごもだったと思う。残念ながら、Lotteryで申し込んだ人で当選した人を知らないというくらい、周りは皆落選している。今年は競争率は何倍だったのだろう。確かに、NYCマラソンは世界で一番の大会だと思うし、特に自分にとっては特別な大会である。自分の命がある限りは、毎年出たいと思える大会である。同時に、いつ終わるかわからない人生を考えれば、毎年毎年を大切に出たいとも思う。いつもこれが最後かもしれないというある一種の覚悟を決めて出ているというのも事実なのだ。今年は、ランニング以外で色んなことも起きているし、この先どうなるかわからないことを考えれば(日本に強制送還されるリスクも抱えることになっちゃったし)、必然的に1回1回を大切に思いっきり楽しみたいものだと思う。
今週から転職して新たな気持ちで仕事に取り組んでいる。何とあろうことか、初日からいきなり仕事を渡されるは(当たり前か)、スタッフィング・ミーティングに出させられて7時まで(これでも自分にとっては長時間労働!)働いてしまった。でも会計事務所はとっても気楽だ。転職といっても、もといた職場に戻ってきただけだから、長い休暇だったんでしょ、と皆歓迎してくれた。1日で慣れてしまった。何せ、部屋は同じところ、電話の内線番号はそのまま(自分が抜けていた期間もそのままにしていたらしく、その間何とクライアントからの質問メッセージが残っていた…)、メールアドレスも同じなのである。誰に命令されるわけでもない、日本の子会社でも何でもない現地の日本人で設立した会計事務所だから日本との連絡とかコミュニケーションというややこしいこともない、時間や営業といったプレッシャーもない、何の気遣いもないのだ。何でこんな良いところを辞めていたのかわからないけど、辞めて外の世界を知って初めて、内の良いところがわかるのである。(そういう偉そうな事を言っているが、外の一般事業会社で働いたのは2度目であった。懲りない人間である…)
さて、昨日はTVジャパンで”トップセールス”の最終回をみた。ドラマに齧り付くような自分ではないのだが、これは毎週の最大の楽しみであった。ドラマの内容とかはウェブもあるし、恐らくは多くの人が見ただろうからここでは特に触れないけど、仕事にだらけている自分にカツを入れてくれた。働くこと、そして生きることの素晴らしさを教えてくれたような気がする。夏川結衣さんが主演(ドラマでは槙野久子の役)だったけど、それ以外のキャスティングも最高だった。そこらのチャラチャラしたドラマとは比べ物にならなかった。主演の夏川さんを見ていると、一つ思い出すことがある。大学の時の彼女に顔が凄く似ているのだ…。公認会計士という仕事の存在を教えてくれたのは彼女であった。彼女の父親は有名な税理士。英文科に在籍していた自分に国際的に活躍する会計士を目指せ、というアドバイスが今の自分を創ってくれた。自分が会計士に受かると、その彼女は税理士の勉強をし無事合格。今はどこで働いているかはわからないけど、槙野久子のようにきっと活躍しているんだと信じている。
次に続くドラマは、何と”監査法人”。公認会計士の仕事のイメージは世の中の人たちは恐らくよくわからないのだろうから、アピールする絶好のチャンスである。公認会計士そのものがドラマ化される時がくるとは…。感慨ひとしお。
アメリカにいるのに、TVジャパンばかり見ている自分であるが(アメリカのTV番組は本当につまらないのである。アメリカの番組は、ニュースやスポーツ番組しか見ない毎日である)、今朝再放送で(毎日5時に起きているので暇なのだ)、”きよしとこの夜”(意外と面白い)に増田明美さんが出ていた。彼女は女子マラソンの一時代を気づいた大功労者だし、話がとても上手い。自分がびっくりしたのは、彼女は100メートル走のタイムは13.1秒(これだったら中学時代、100メートルの”補欠”選手だった過去の自分と変わらないくらいかな…)なのだそうだが、スピード練習で100メートルインターバルを100本(!)やっていた際、最後の100本目まで13-14秒のペースを維持出来ていたそうだ。トップ選手は矢張り凄すぎる…。
そんなわけで、たまにはTVの話でもしたくなった今日この頃なのである。
今日で5月も終わる。そしてサロマ湖100キロまであと3週間だ。5月はあっという間だった。退職に始まり、裁判、無職、とランニング以外のことで一杯だった。裁判が終わるまでは肉体的にも精神的にもとてもじゃないけど走る気にはなれなかったのは事実だ。起きたことはくよくよしちゃいけない。前を見て進みたい。
裁判の後はずっと休みだった(だって無職…)。少しずつでも遅れを取り戻すことも出来ただろう。でも、ウルトラ用のトレーニングはどうやら毎日5キロや10キロを走るよりも週1でもよいから超ロング走が効果大らしく、5時間走、6時間走を1回ずつこなし、あとはちょぼちょぼだけ走った。こんないい季節に風邪を拗らせて2-3日休んだ日もあった。これも6時間走ったことで治った(不思議だ!)。来週からは新たな転職先で働きだす。どうなるかわからないけど、以前よりは時間的なプレッシャーは少なくなることを願っている。そして、ランニング中心の生活を取り戻したいと思う。
6月には、明日の1日に日本走(4マイル)、22日にはいよいよサロマ湖100キロだ。最低限のロング走を漸くこなせたので、今では不安・心配よりは楽しみ・嬉しさの方が勝っている。サロマ湖のパンプレット曰く、”自分のために走りだし、誰かのためにゴールする”。ウルトラは自分にとってはとても大きな、そして高い壁だ。でもこれを乗り越えてみたい。少しでも応援してくれる人のためにもゴールして喜びを分かち合いたいと思う。ゴールするとそこには何があるのだろう。考えるだけでもワクワクする。人生観が変るとまで言わないけど(もう、今回の裁判沙汰で自分の人生観は十分変りました…)、自分が成長できる何かの切欠になるのかもしれないし、そうなりたく思う。あと3週間。待ちきれない…。

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