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走れけに~

Author:走れけに~
まだ若かりし頃、世界を代表する公認会計士を目指して、1990年に単身NYへとやってきたのがつい昨日のことのようです。仕事(会計士)への情熱は在米17年の間にすっかりと醒めてしまい、余生をどうやって楽しく送るかが今の最高関心事であります。そこで出会ったのが、まさにフルマラソンの世界なのであります。誰に褒められる訳でもなく、貶される訳でもなく、怒られる訳でもなく、全て自己完結な世界なのであります。走って何が楽しいのか、とよく聞かれます。兎に角無条件に楽しいのです。楽しいものに理由・説明など必要ないのです。何はともあれ、走れけに~!

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今日は、昨日に引き続きロッキーズ。ただし寝坊したために9時に到着。8時半までに着かないと、いつものパーキングには$6を払わないといけないので路駐。昨日より更に気温が和らいだNY。と思って、昨日よりちょっと軽装したけどそれは間違い。でもBuffと手袋さえあれば何とかなる、というのも真実である。今日は結構昨日の練習で脚に負荷があったので、2時間を快調に走るのだけが目的。脚が多少疲れている中で、どれだけ気持ちよく走れるのか、それさえ達成できればスピードも距離も拘りは全くない。iPodを携え、義弟から先日送ってもらったスガシカオのベスト版(今までアルバムを買ったことないけど素晴らしい!)を聞きながら、昨日と同じルートを。昨日と違うのは、時折写真を撮りながらということか。
ロッキーズは何回行っても全く飽きない所である。適度なアップダウンはあるし、自然や野生の動物と戯れ、他のランナーと挨拶し、ハドソン河の景観や自然の移り変わりを常に楽しむことが出来る。今日は、速いランナーが横切ったかと一瞬思ったら野生の鹿が目の前を横切っただけだったけど、こんなの日本ではありえないだろうし、NYCの街中でも絶対ありえない光景だ。本当に幸せな気分だ!今日はランナーだけでなく、ウォーカーも沢山繰り出していた。2時間経って、トイレにパーキングに行ったら、当然の如く師匠夫婦号を発見!パーキングに停めているということは8時半前から走っているわけで、間違いなく3時間以上のランニングである。昨日2時間半走って、今日も3時間以上。しかも、故障や身体に痛みがありながらであるから、恐ろしいの一言である。でも、あれだけのレベルを保つためにはこれだけの努力が必要なのだ。これ以下の努力で速くなろうなんて、おこがましいったらありゃしないのだ。自分も1秒でも近づけるよう頑張ることを今これを書きながら、そして酔っ払いながら誓う週末の夜なのである。


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今日は、週末恒例のロッキーズ。一人でゆっくりと2時間ぐらいのLSDかなと思っていたら、現れました、師匠夫婦が。ゆっくりと2時間半とのことだったので、お豆としてご一緒させてもらうこととした。ランニングは一人で走るのも楽しいけど、一緒に走るともっと楽しいスポーツである。2時間半はあっと言う間に終了。この1週間寒さに感けて走っていなかったので、久々に意義のあるトレーニングが積めた。深謝。
今日も寒い(昨日までに比べたらこのぐらい寒いうちに入らないかな?)。今にも何か降り出しそうな天気でもある。心も憂鬱になりがちだ。でも週末はゆっくり出来るし、幸せな時間である。忙しない平日とは全く違って、ゆっくりと優しく流れる時間である。
ランニングのホットな話題と言えば、先週日本で行われた千葉マリンマラソン(実際はハーフマラソン)でのことである。余りの高記録(どころか世界最高記録続出)再測定の結果、2.8145キロも足りない18.2830キロのレースであった。3キロ弱も短ければ誰だって気づくでしょう。レース前に何で気がつかなかったのだろう。途中のキロ表示はどうなっていたのだろう。でももう31回目のレースなのになぁと思っていたら、途中での誘導ミスがあったため短くなったらしい(途中で気づいたが、公平にするためそのままにしたそうだ)。でもそのごの再計測でも約0.5キロ更に短かったことが発覚したらしい。どうなってんだ、こりゃ。折角の伝統人気レースもきっと来年からは参加者も減るかも知れないな。それとも、PR’確実’レースの触れ込みでますます人気は高まるかもしれない。ところで、マラソンの42.195キロってぴったりの距離を計測しているものなのだろうか?ハーフだと21.0975キロ、クウォーターだと10.54875キロ(最後の一桁は5センチなんだけど…)となってしまい、測り方によって幾らでもぶれてしまいそうである…。
日本では、ランニングのことをマラソンとも呼ぶ。42.195キロを走るフルマラソンは一部の中毒患者のみが好む距離であるが、それ以下のハーフ、10キロ、5キロだってマラソンと呼ぶ。うちの母は、まだ自分が幼少のころ、毎日’マラソン’を課した。因みにこれは家から近所の公園までを往復してきなさい、というだけのものであったが…。別にそれはそれで勝手であるが、多くの日本人は、世界的には大きな間違いであることには気がついていない。英語を始として他の言語でのマラソンという距離はフルマラソン、42.195キロのことでしかない。毎日ジョギングしかしていないのに、アメリカ人に何しているのと聞かれ、間違って’マラソン’なんて答えようものなら、大抵は相手はビックリするであろう。世界一不健康な大方のアメリカ人にとって、マラソンとは豚が空を飛ぶような’ありえない’距離なのだから。まあ、アメリカ人も笑わせてくれる。過去にも記したけれど、世界に誇るNYCマラソンでのキロ表示(Tシャツとかに書いてある表示)は、42.195キロでなく42.16キロなんだから…。まあそんないい加減なところがアメリカのいいところである。
英語論、続編。NYに住んでいると、例え英語が堪能でなくても生きていけてしまう。日本に帰ると、英語ぺらぺら?と聞かれるが、迷わず’へらへら’と答える自分である。嘗ては、高校生時のホームステイ、英語学校通い、百万人の英語での出演、英語英文学科への入学、国際部への入所、外資系金融機関への出向、アメリカ会計事務所への入所、と英語の王道を歩んできた(つもり)の自分であったが、今では英語を磨こうとか極めようとかそういう気持ちがない、のがある意味残念である。でも、言葉は生活の一道具に過ぎない、と割り切ってしまえば何てことないのである。どんなに頑張っても、自分はネイティブにはなれない。どんなに他から上手く見えても、生まれ育った環境が全く英語とは縁もゆかりもない、浪花節豊かな東京の下町なのだから、文化背景の180度異なる欧米人と対等にやろうと言う方がどだい無理なのである。わからないものはわからないのである。何を考えているかわからないのが当たり前なのである。それでいいのだ、という境地になれたとき、自分は人間としてほんの少しだけ成長できたように思う。当然のことながら、言葉がどんなに上手くても、中身が伴わなければ何の意味もないのだ。それ以降、どんなに言葉がたどたどしくても、自分は一言一言を大切に心を込めて話すようにしている(つもり)。
英語と言えば、アメリカ生まれ・アメリカ育ちの娘たちは、すくすくと英語圏の中で成長し続けているが、昔は大変だった。長女は初めのうちは英語が喋れず、何かされても言い返すことが出来なかったから、ついつい手を出してしまう毎日であった。次女も今は似たような段階にあるが、こちらは手は出さないけど口も出せない状態であった。ある時、次女が長女に言ったそうだ。学校にねね(長女のことをこう呼ぶ)が一緒にいてくれないかなぁ。あ~ちゃん(自分のことをこう呼ぶ)英語がねねみたいに喋れないから、友達に言い返したくても言い返せないよ…、と。子供は子供なりに悩んでいたのである。自分はそれを聞いたとき思わず涙が出そうになった。親は呑気に生きているけど、子供の人生に大きく影響を与えてしまっているのである。申し訳なくも感じた。このまま、子供の英語が上手くならなかったらどうしよう…。でも何てことないのである。今となっては、自分よりもさっさと英語は上手くなり思いっきりネイティブの仲間入りを果たしている今日この頃なのである。
水曜から、フィラデルフィア郊外の顧客にお邪魔している。家から約2時間半かかる中途半端な距離(130マイル)なので、昨日は帰ろうかどうか迷ったが、結局木曜に雪が降る予報があったため、大人しく泊まることとした。ホテルは、フィラデルフィアのダウンタウンの一泊$99の安ホテル。夜ご飯は、近くにあるGENJIという名の日本食。入っていきなり寿司カウンターがあり(日本人職人)、奥にテーブルが広がる(客はアメリカ人ばっかり)。ウエイトレスはアジア人中心だが、一人日本人(在米10年らしい)もいた。ちょっと英語がかった日本語になっている。きっとアメリカ人の友人が多いのだろう。アメリカに染まっていると感じた。一方、自分は既に17年…。英語英文学科出身なのに、こちらはさっさと断念している。もうこの年になるといくら頑張ったどころで、頭がついていかない。言葉の習得は若いものには勝てない。11歳の長女の英語は既に遥かかなたに行ってしまっており、自分には100%の理解は不可能である。4歳の次女ですら、既に自分を超えているのでは思うほど、口から勝手に英語が出ている。自分の英語など娘には英語と思ってもらえていないので(殆ど理解できないらしい)、もう努力するのは止めた。まあ、ランニングをするのに英語は要らないし、日常生活も99%日本語で済ませられるし、いざとなれば在米20数年の家内が勝手にやってくれるし、とアメリカ色には全く染まっていない自分である。何でアメリカにいるの?と言われそうだが、それでも異国で生きていけるということを実体験している自分なのである。
折角フィラデルフィアに来ているのだから、早朝ラン(歴史見学、観光を兼ねて)をしてみようかなと思ったが、余りの寒さ並びに夜中降った雪で道路が所々白くなっているのを見て、あっさりと断念した。相変わらずの意気地無しの今日この頃である…。
会計事務所の忙しさは、オフィスがどれだけ閑散としているかでわかる。特に会計監査部門は、今の時期皆出払っているから、オフィスにいるのは、その準備をしている人、一旦戻って整理している人、税務専門の人、しかいない。暇な人間がいないのだ。そういう自分も明日から暫くオフィスにはいない。今週はフィラデルフィア郊外、来週はマンハッタン、再来週はマンハッタン及びNJの端っこ(掛け持ち)へと飛び回ることになる。うちの事務所の顧客はNY近郊とは限らないので、6週間連続アメリカの田舎出張という輩もいる(家族がかわいそうである)。自分も3月には、ケンタッキー、ミシガン、アイオワに飛び回ることが決まっており、練習する時間をどうやって確保するのかが今の一番の検討課題となっているのだ。ふと、出張と近場のマラソン大会出場をセットにしたら旅費が浮くのでは、とせこい考えも浮かんだのだが、そんなことでは、碌なタイムなど出るわけないと思い、流石に止めた。
さて、今日本では某TV番組で放送した納豆ダイエットの捏造問題並びに当該人気番組の正式打ち切りの話題で持ちきりである。NYでは幸いにもビデオで見れるので、家内に頼んで借りてきてもらって昨晩、家族皆で見た。番組では尤もらしく、納豆のダイエット効果を伝えているが、その殆どがインチキデータを基にしているのであれば確かに問題だ。胡散臭い番組のいうことを信じる方が悪いという人もいるかもしれないけど、納豆を1日2パック食べ続けた8人とも体重が落ちたというデータを見せ付けられたら、誰だって信じたくなるものだろう。納豆ダイエットの3つの黄金の法則があって、これを守らないと同じ納豆を食べても効果はない、という。一つ、1日2パック食べる、二つ、朝晩に分けて食べる、三つ、混ぜてから20分待つ、なんだと。どれも突っ込みたくなるような法則なんだが、実際の視聴者は本当に信じて藁にもすがる気持ちで実行したみたいだ。自分は家内に、データは捏造されたものだとしてももしかしたら本当は例えばもっと継続していたらダイエット効果があったりしてね、と聞いて見たが、真剣にダイエットを検討している家内は、だったら捏造したって認めないよね、認めたってことはこれって全て出鱈目ってことだよね、と自分の番組擁護は儚くもバッサリと切り捨てられてしまった(女は強い)。私たちは、もしかしてこの番組で本当のことって一つでもあるのだろうか、と思ってしまった。一旦思ってしまうと、全てが胡散臭い。この番組に限らずTVで言っていることは全てがヤラセや演出に見えてきてしまう。一旦失った信頼はなかなか取り戻すことは出来ないだろうから、番組の打ち切りは必然なのかもしれない。まあ、そもそもいい加減なので、ほとぼり冷めたら、似たような番組やあるあるIIIとしてそのうち復活するような予感である。雪印や不二家等の食品を扱う業界やメーカーなんかは一旦問題を起こすと会社の存続そのものに大打撃を受けるのに、問題を繰り返すマスコミへの制裁はかなり緩やかだなぁ、不公平だなぁ、とペコちゃんチョコやアンパンマンチョコが入手できなくなり、子供に毎日ぐづられる自分としては、何でだという自分の疑問に解答を見いだせられないままでいる今日この頃なのだ。
ところで自分は幼少の頃から大の納豆ファンである。NYにいても当然ほぼ毎日食べている。1日朝晩1パックずつ食べることも多い(黄金の法則1・2クリア)。でも、3つ目の法則は試したことなかった(だから効果がないのか、なんてことはないのだ)。捏造問題があろうとなかろうと、自分の納豆好きには何の影響も与えないが、一つだけ絶対真理が存在していた。それは、自分の体重には一切何の影響も与えないことなのである。今朝も勇気を振り絞って体重計に乗ってみたが、既にレッド・ゾーンに達していた…。
日曜日は今年一番の寒さだったかもしれない。そんな中、NYRRマンハッタン・ハーフマラソンが行われた。気温は摂氏で零下であり、風が吹けばその体感温度はマイナス10度にもなったようだ。最近のNYRRのレースは以前にもまして混雑するし、マンハッタン・ハーフはその中でも人気レースの一つであるため、8時半のスタートに合わせて、家を7時に出発。最近Tシャツのサイズが限られてくることが多いけど、今回もXS(子供用のL)をゲットできた。昔は大人が子供用のTシャツをもらうことは断られていたけど、この2回連続成功している。自分の家にはレースでもらったTシャツで溢れている。だからもう自分用のTシャツは要らないので、近頃はなるべく小さなサイズをもらって家内や子供にあげる様にしている。ハーフマラソン・シリーズはNYCの5区を1年間で走破するものでTシャツのデザインも毎年変更している。今年のデザインはなかなか宜しい。個人的にはBrooklynが一番好きである。
さて、現地に到着してから最も大切なものを忘れたことに気がついた。それは、と・け・い。これが無いとラップがわかりにくくなって、ペース配分に大いに支障をきたす、なんてことはなかった。1マイル置きに、時間がわかるようになっていたし(珍しい)、現実的に支障はなかった。時計を忘れたことでタイムが遅かった言い訳にしようかな、と思っていたけどその作戦は失敗であった。
下は例のCWーXを穿いていたけど、これは実は保温効果はない(寒風にスースーしていた)。シャカリキさんのように更にタイツを重ね着した方がよかったかもしれない。上は防寒用の長袖シャツ1枚だったが、これ自体は問題なかった。頭にはいつものBuff(こんな薄っぺらい布に過ぎないのに効果は相変わらず素晴らしい)。問題は兎に角、手である。自分が糖尿だからなのか、糖尿になって以来左手の指先の感覚がすぐに無くなるのだ。手袋を2枚重ねてみたけれど全く効果がなかった。レース中には何の支障もないのだけれど、終わってから着替えをして上着のジッパーを上げようとしても、左手の押さえが全く利かないので、前が開きっぱなしとなってしまう。今後の課題だ。短いレースならいざ知らず、ハーフぐらいになると2時間寒空に身体を晒す事になるのだから要注意である。左手の問題さえなければ、寒くても大丈夫なんだけど…。
ところでアメリカ人は不思議である。こんな寒いのにやはりいた。下は短パン、上はランニング姿というツワモノである。流石に上半身裸は見かけなかったけど、あの人たちの皮膚はどうなっているのか?ここは寒中大会ではないのに…。また、走っている途中前を走っていたランナーの頭から汗が凍ったのか、ツララが出来ているのを思わず発見して、走りながら笑ってしまった…。ゴールしてそれを人に話したら、逆に自分のBuffにも氷が出来ているのを指摘され、もしかして他の人に顔に氷が出来ている奴がいたよ、なんて笑いの種にされていたかもしれない。
さて、レースは目標1マイル8分切りだったけど、それには遠く及ばない結果となってしまった。レースの初めから前を抜かせない(混んでいた)状態が続き8分20秒ペースぐらいで最初の3マイルが進んでしまったし、その後8分ペース前後に戻せたけど、CP2周目で遅れた分を取り戻すことは残念ながら出来なかった(むしろ遅くなる一方)。結果は8分13秒ペースの1時間47分45秒。前日に走りすぎたということもあるかもしれないけど、自分としては体重のせいだと思う。脚ではなく、明らかに身体そのものが重く感じるのだ。この1-2年でのベスト体重に比べると、7キロぐらい増えているのでその分がエネルギーそしてスピードのロスに繋がっているような気がしてならない。やり直しです。
今日はどうしても走りたかった。たとえ昨晩ヘベレケになるまで飲んでても走りたかった。今朝もNYは零下である。風も相当強いという。もともと前日にどれだけ飲んでいても朝まで持ち越したりしないし、早起きの勝手に出来る習慣がついている。これは昔週末早朝ゴルフをやっていたときに毎週末必ず4時前に起きていたために未だに早起きだけはへっちゃら(注:週末のみ)なのである。
今朝は明らかに寒いということはわかっていた。でも寒い中自分に気合を入れるためでもあるし、仕事で忙しい(?)ことをもっともらしい理由に平日ランが思うように進んでいない状況もある、更には明日のマンハッタン・ハーフを前に2時間ランをしておくことでレース準備も兼ねているし、東京マラソン前の走りこみの一環でもある、云々。とは言いながらも、ロッキーズ到着はゆっくりと8時。ランナーはこんな寒さの中でも結構集まっている様子(勿論普段よりは閑散とはしているけど)。ただいつもより防寒はしっかりとしているようだ。走り始めて気がつく。まだ雪が残っている…。確かにここは自分の住むスカースデールよりも北にあるにはあるが、まさかトレイルの雪は綺麗に解けているあるいは除雪されている、と思っていたのでちょっとビックリ。滑って転ばないかなぁ、とちょっと不安になりながらも、アイスになっているところだけ気をつければ大丈夫だということにも直ぐに気づいた。大抵ランナーの足跡を辿ればすべりはしない。当初はLSDペース(自分の中では10-12分ペース)で行こうかなとも思ったが、寒さも意外と気にならないし、ちょっと速めの持続走(自分にとっては9分ペースの感覚)で上りを気持ちよく行けるペースを心がけた。初めから2時間とタイムリミットを自分で決めていたから、走るコースは決まっている。全てが順調であった(珍しく)。唯一のハプニングは、自分は一人で走るときは前方のランナーを抜かしたことはないのだけれど、今日はハドソン河沿いの場所で、何と初めて人を抜かした。多分ランニングが自分より初心者なのかもしれないけど、普段はLSDでどんどん人に抜かされたばっかりだったから、自分が速くなったような錯覚を覚えて、ちょっぴり嬉しかった…。ハドソン河といえば今でも忘れないのは、NYで華氏での体感気温がゼロ近く(摂氏ではマイナス18度ぐらい)、になったことがあるのだがこのときはハドソン河からの強風が、今まで経験したことのないぐらいにとても冷たく、一歩一歩走るたびに容赦なく自分の顔面を襲ったのであった。その時は本当に鼻がもぎれるのではないか、というぐらいに顔面の感覚も完全に麻痺し辛かった。どうして途中でやめなかったの、と思われるだろうが、ロッキーズのトレイルの設計上ハドソン河に来てしまうと、ここは一番端っこにあるため、来てしまったが最後戻るに戻れないのだ…。それ以降、死ぬほど寒い日には顔面を覆うスキー用のマスクをして走るようにしている。今日はその必要はなかった。それに比べれば暖かい(?)ものだ。東京マラソンはもしかしたら寒くなるかもしれないという。でも自分にとっては何でもないことなのである。マラソンは暑さの中でやるのは困難だけど、寒さはいかようにも防止できるスポーツなのである。勿論あの零下での経験が、どんな寒さの中でも何とかなるという自分の自信にもなっている今日この頃なのだ。
昨日、馬次郎さんに頂いたCD(あやのこーじきみまろ)をロッキーズの行き帰り車中で聞いてみた。今まで殆どしらなっかたけど、毒舌漫談これはとても面白い。惜しむらくは、自分のiPodに入れていかなかったこと。ロッキーズではすれ違う人は余り居ないから大丈夫だけど、これを聞きながらマンハッタンを走るのは危険すぎる。恐らく本当の”中毒患者”と思われるに違いない…。
金曜の夜はNYMCKKの新年会だった。楽しい夜であった。皆それぞれがレベルも違うし、目標も違う。年齢も性別も、生活のバックグラウンドも違うし、歩んできた人生も全く違う。でも不思議。ひとたびランニングの話題になってしまえば同じ気持ちを分かち合える。そこには馬次郎さんのおっしゃる”共走”という言葉がある。これ本当にいい言葉ですね!皆個性もあり素晴らしい面々、それがNYMCKKである。
自分もそろそろ2007年レース予定を固めて行きたいのだが、あれも出たいこれも出たいとなるとなかなか決まらない。2月の東京、11月のNYCは決まっているもののその隙間を埋める8回のフルマラソンは未だ決まっていないのだ。3月は唯一のDCレースである(秋のMarine Corpsは一見DCのレースと思われがちであるが、実はスタート・ゴールがバージニア州なので、正式(?)にはDCのレースではない、とされる)Nationalマラソンに惹かれるものはあるのだが金曜日休めるかなぁ(もしかして半ドンすればいいのかな???)…。もしくはGeorgiaマラソンかな(理由は単純、第1回だし、珍しくMizunoがスポンサーになっているようだから…)、と思っている。4月・5月は様々なマラソンが目白押しなので選ぶのに一苦労だ。自分はBostonに出れるレベルではないので逆にいうと極めてフレキシブルに日程が組める。今頭には2-3箇所浮かんでいるのだが、なかなか決まらない。優柔不断の性格が思いっきり出ているといえる。
新年会で師匠夫婦の配布した今までのマラソン行脚と今後の予定表は圧巻!今までの輝かしき結果も素晴らしいが、それぞれの一言も粋である。また○◎△×ランクもあって、今後の参考になる。因みに先週のミシシッピーは△で、納得であります。50州達成って本当に凄いことだと思う。自分もそこまでたどり着けるかわからないけど、そう簡単には出来ないだろうだけに頑張る価値は十分あると再認識した新年会であった。
NYにも本格的な冬が漸く到来。昨晩降り始めた初雪が今朝にはうっすらと積もっていた。今朝は走れたら良いなぁと思っていたが、家の前の道路が雪に覆われていて危ないのであえなく中止。取り急ぎ、今年最初の雪かきを一人で行ったが、余り積もっていたわけでもないので、あっという間に終了。これが大雪だと雪かきは想像を絶する大変さだ。うちは機械に頼らずに原始的な方法で一人で行う。子供はまだ小さいし、家内は脚が悪いので全く期待できない。引っ越してばかりの頃は、同じ作業をするのに1時間どころか、2時間以上かかったこともある。いくら雪の量が違うとはいえ、今日はほんの数十分だったから、長女の学校へ連れて行くのも問題なかったし、職場へも余り遅れることはなかった。もっと降れば堂々と遅刻できるのだけれど、それがなくちょっと残念か…。
今回は量が少なかったからあっという間に解けてしまうだろうが、木の枝にうっすらと積もった雪がその後急激に気温が下がってそのまま凍りついたものを見られたことはあるだろうか?私は人生においてまだ数回しかその機会にめぐり合えたことがないのだけれど、枝に凍った氷が輝いて、ちょっと遠くから見ると綺麗な花が咲いているのでは、と勘違いするほどである。自分は、初めて見たとき冬なのに桜が咲いている、と見間違えたほどである。近くで見れば、凍っているだけなのだが、それはまさに自然の驚異というか圧巻とされる風景である。
さて、今晩はNYMCKKの新年会である。もう新年会というには時間が経ち過ぎているかもしれないけど、楽しみなイベントの一つである。それぞれが何か自慢できるような宝物を持参するのだが、はっきり言って自分にはそれらしきものはない!かと言って、一発芸すらもできない…。う~ん、困ったなぁ…。
昨日は、事務所からの帰り道にスカースデール高校に寄って、その近辺をジョギング。死ぬほど寒い中でのジョギングであったが、最近のランニングウェアの威力は凄く、全く寒さを感じなかったところが不思議だ。約35分間(普段だと40分弱ぐらいかけて走るルート)で戻ってこれたのできっといつもより速かったのだろう。暗い中で走ると、感覚的に自分が速くなったような勘違いをするから不思議だ。ヘッドランプがないと足元が見えなくてちょっと危ない場面もあったので、次回から気をつけようと思う。流石に、終わってから手袋を取りシャツを脱いだら、あっという間に身体が凍りついた。いつもは結構他にランナーを見かけるけど、昨日は殆どすれ違うことはなかった。久しぶりに痛みなく走れたし、寒い中で走った(走れた)ことが快感であった。
さて、昨日上司に漸く東京マラソン出場のための休暇承認を口頭でもらえた(と思う)。会計事務所の2月は猫の手も借りたいほどの超繁忙期であるし、皆の目が血走る嫌な季節である。自分自身はそんな大げさに考えずにのんびり行こうよ、と言いたいところだが、手の抜き方を知らないスタッフにとっては、毎日が地獄なのである。でも、その上司曰く。一人ぐらい、リラックスしている人がいてもいいよ。その代わり、スタッフに根回しでもしておいた方がいいかもしれないね、とのことであった。まあ、どうせ出張に行ってしまったら1週間以上まるまる連絡が取りづらい状況になるので、それに比べたら3-4日いなくても影響ないじゃないか、というのが自分の考えだ。しかし、会計士・税理士の中にも東京マラソンに出たい人は沢山いるだろうに、殆どの人は仕事の関係上で断念していると思う。それに比べたら何と幸せなことだろう。
てなわけで、東京マラソンまで丁度1ヶ月となった。そろそろ本腰を入れないと不味いことになりそうだなぁ。ジョギングのような短い走りだったら別に脚に不安はないけれど、フルマラソンだとちょっと不安だ。2回連続で後半痛みに耐え切れず歩いてしまっている前科があるので、これを何とか克服したいなぁ。折角だから、万全の体調で出たいなぁ…。
さてさて、自分には全く関係ないけど、この東京マラソンには内外から結構有名どころもやってくる。男子に関しては、今夏の大阪世界選手権の選考レースを兼ねているだけに日本勢はトップレベルが大勢出るらしい。海外勢はサミー・コリル(世界歴代2位記録保持者)などを始めとして6人ぐらいいるらしい(よく知らないのですいません)。女子は残念ながら、選考会を兼ねていないためにトップレベルの選手が出るわけではないけれど、往年の日本人有名選手である、浅井えり子、有森裕子(現役ラストランらしいです!)、山口樹里、市橋有里、山下佐知子、などが出るそうだ。勿論レベルは違うのだけれど、品川と浅草で2回折り返しがあるので、もしかしたらそういう有名選手とすれ違うことが期待できるし、非常に楽しみになってきた!更には、NYMCKK日本病棟のBlue3さんともすれ違えることを大いに期待している今日この頃なのである。
NYは冬の中である。とにかく寒い。気合を入れるために今朝は走ってやる、と意気込んでいたのは昨晩のことであったが、さっさと挫折してしまった。人間ってなんて弱い生き物なんだろう…(きっと自分だけかもしれないのだけど)。その代わり、今日は何時でも運動できるように、服の下はランニングウェアであるので走れたらいいのだけれど…。
最近は、すっかり仕事大嫌いモードである。全くやる気が起こらないのだ。うちの事務所では、冬の間何故か全ての職員に残業そして土曜出勤を強制している。しかしながら、そんなことしていたらレースに出れなくなるし、また平日の練習もままならなくなってしまう可能性もある。そもそも、子供の習い事の送り迎えもできなくなるではないか。そういった自分に都合のいい言い訳だけを並べて、事務所の方針には一切逆らうことを心に決めている。本来のプロフェッショナルとは、誰に言われなくても、自分の判断のみで仕事を完遂できる人種である。残業しろと言われなくても、やらねばならないと自分で考えたら勝手にやるものなのだ。そんなこと言ってたら全体の統制が図れなくなってしまうではないかと言う人もいるだろう。でも、そもそも会計士は一匹狼的存在だし、何かあったときに事務所は決して守ってくれないことなんてとっくのとうに気がついている(だてに、会計士を15年以上やっているわけではない)。誰も守ってくれないのだ。一生懸命仕事を頑張ったところで誰に褒められるというのか?給与が増えると言うのか(実際、仕事は自分が入って当初の倍以上の仕事をこなしている。それに対してのボーナス、昇給なんて微々たるものなのだから…)?仕事はミニマムでその分自分の時間を楽しむ、これがモットーなのである。
今朝、遂に50Staterの一員になるための登録書類を送った。まだまだ10州しか走っていないので、50州制覇には早くても5年はかかる人生の一大プロジェクトである。これからは先日のミシシッピーマラソンのように、日本人なんか一切足を踏み入れないような土地にもどんどん足を踏み入れなければならない。前後に誰もいないレースというのはとても寂しいので、中規模ぐらいのレースになるべく出たいな、とは思う。週末自分がいないことで家内、子供に心配もかけたくはないので、なるべく便のいいところにしなきゃな、とも思う。でもいつかは家族を連れてレースに行きたいなぁ、とも思う。家内は、そろそろリハビリを始めるそうだ。以前よりは歩けるようになってきてはいるけれど、まだまだ普通の日常生活を送るには程遠い。周りの話では、元の生活に戻るのに最低でも数年はかかるらしい。5年ぐらいも当たり前の様子だ。家内が治るのが先か、自分が50州を達成するのが先か、これは誰にもわからないけれど後者が先になることはあってはならないだろう。
先日内乃助さんからお送りいただいた44444の写真はまさに驚きだ。何が驚きかって、そういうぞろ目タイムはその気になれば狙える(調整すればいいのだから)けど、これをデジカメにおさめられたことに対してである。だって、デジカメって一眼でない普通のだとシャッターを押す瞬間と実際に写真として残る瞬間には必ず時間差が生ずるはずなのだ。慣れていれば大丈夫かもしれないけど、確かに緊張する瞬間ではなかっただろうか。たったの’1秒’しかそのチャンスはないし、もう一生涯知り合いにそういった瞬間を撮ってもらえる機会は限りなく少ない(というか、金輪際ないと思う)。改めて深謝です。
この44444につき、長女が一言いった。ゼッケンも4とか44とか444だったら良かったのにねぇ…。自分のゼッケン番号は40だった…。
先週は急ぎの仕事が続き、しかも外出続きだったため日記の更新もままならず。しかしながら時間は待ってくれず、準備不足のまま、師匠夫婦との大人の合宿をしに、ミシシッピー・マラソンへと飛んだ。金曜日に現地入りしたのではあるが、前日木曜日は、仕事を早く終わらせ、合宿準備に入りたかったのであるが(準備とはパッキングだけではない。マラソンを走るんだという心構えや精神的・肉体的なリラックス状態維持も当然含みます)、バタバタしながら出発当日になってしまった感じだった。しかも仕事を無事終えたことでクライアントととの飲み会に付き合わされる始末。本当はお断りしたいところだったけど、自分が一番上のポジションだし、しかもクライアント側は社長も参加されると言うことで…。
てなわけで、準備不足・寝不足のまま、ラガーディア空港へ。お雪さんにCD持ってきた?といきなり聞かれたものの、早朝に頂いていた’落書き’を読むのを忘れていたため、忘れてしまった。ニューオーリンズから3時間のドライブなので確かにCDは必需品でした。すいません…。お雪さんのカラオケが聴けたはずだったのに、勿体無いことをしたなぁ。次回は是非(っていつだ?)。その代わり、内乃助さんにクラッシック音楽(私の好きなラフマニノフとか)CDをご持参頂き感謝。でも、カラオケCDがなくても、車中にて楽しい会話も弾み、結果的には良かったかもしれない。さて、話は前後し、ニューオーリンズに到着するなり、この気温は何だ。夏なのである。予報である程度覚悟していたけど、暑いぐらいの気温。アメリカはやっぱり広いなぁ…。
さて、ニューオーリンズのあるルイジアナ州はご存知の通り、カトリーナで壊滅的な被害を受けた場所である。我々の向かうミシシッピー州のクリントンという片田舎に向かう途中、その爪あとなのか単に貧しくて手入れが昔からされていないのかよくわからないけど、とても寂しい風景だった。ニューオーリンズの辺りは湾岸沿いに存在するため、途中の道路は湿地帯みたいなところの上に作られている。所々、謎の掘っ立て小屋も見え、どうやって作ったのだろう、どうやってそこに行くのだろう、どうやって生きているのだろう、と素朴な疑問にぶち当たるも、そんな心配をよそに、そこに暮らす人々には住めば都状態になっているのかもしれない…。兎に角、その後無事に内陸地に入り3時間のドライブを続けたものの車窓から見える風景は余り変わることなく、時折見える牧場での牛や馬が目を休ませてくれるぐらい。しかも只管真っ直ぐな道路(Rt55。松井ファンやコント55号ファン(?)なら必走の道路かもしれませんね)。まあ、そんなこんなで無事クリントンに到着。ホテルに着く前に、翌日のレース・スタート地点の確認を済ます。パーキングは10台分ぐらいしかない(あれ、150人以上参加するんじゃなかったっけ…)。当日になってわかるが、ただでさえ狭いパークウェイの路肩(斜めになっている)に停めればよかったのだった。でも変な停め方をして、後輪のタイヤが浮いている車を発見。レースの後どうやって車を出したのか不思議でならないが、そもそもどうやってあんな停め方をしたのか、できるのか、ますますアメリカは不思議なところである。そういえば、家内がアメリカに来た当初(うん十年も前のこと)、あるモールに行ったときに、パーキングで前後に車を停めるスペース間の一段高くなっているところに車を突っ込んでしまい、身動き出来なくなってしまっている車(段が車の下に嵌ってしまったようです)があったらしく、当事者は周りに助けを求めたらしいが、その人は、ここは自分にとって初めて来た場所だから、とか言い訳を言っていたらしいが、初めてでもそんなとこに車を突っ込む馬鹿は少なくとも日本人には存在しない。流石はアメリカである。何十年たっても、そんなアメリカは健在なのである。
その後、師匠夫婦と買出しに行き(祝杯用のビールも購入。3人にとって良いレースとなりますように…。)、夕食はホテルの前のBBQ屋さんで(美味しかった)、牛・豚・ソーセージ・フレンチフライの盛り合わせを食べ大満足(レース前日の食事らしくないところがまたいい!)。
さてさて、レース当日。お雪さんの足は思わしくないようだ。紐で圧迫してしまうと患部に当たって痛いらしい。でもでも、スタート直後、思ったとおり、それでもお雪さんはいきなり飛び出していってしまった。自分は、無理しても無駄、良くてもお雪さんプラス45分、もしくはゴールするだけで良しの気持ちもあったので、慌てず9分ちょいペースで進んだ(今回はタイムよりもゴールして、50Staterの仲間入りをすること、これが最大の目標だったから)。MMは、車の殆ど通らないパークウェイを13.1マイル進んでそこから折り返してくる単純なコース。3人とも、当然フラットだろう、と思っていたから、途中緩やかなアップダウン、そして気温・湿度ともそれまで経験を余りしていないものだったから(暑さに本当に弱いなぁ…)、折角前半体力温存で後半スパートの構想は脆くも崩れてしまった…。しかも、普段は顕在化しない、左の足底にハーフを過ぎてから激痛が走り始めた。慌てて、痛み止めを服用したけど、全く効くこともなく、遂に歩いてしまった(しかもビッコを引くくらいに)…。この時点で、お雪さんとの45分差でのゴールは完全に諦め、4時間すらも怪しかったので、あとはのんびりと歩こうかな、と意気地のないじぶんであった。それでもいつの間にか25マイル地点にたどり着き、でもこの分だと4時間40分台も怪しいぞと思っていたら、お雪さんが、なかなかゴールしない自分を心配して向かえに来られたのである。人を待たしてはいけない、そんな人としての基礎的なことすらも守れなくてすいませんでした。会計士だけあって最後の帳尻あわせだけは得意な自分である。最後の1マイルできちんと走れば、夢のぞろ目である4時間44分44秒が可能ではないか、と。そこで、お雪さんにとってのクールダウンペース(これでも速い…)で並走して走って頂き、ゴール前で帳尻を合わせ、4時間44分44秒にて目出度く、内乃助さんの構えるカメラに向かってFINISH出来たのである(何故か、公表された公式タイムでは47秒となっている…)。タイムは全く恥ずかしいものだけど、途中のエイドステーションでのボランティアの方々の優しさ(前後に誰もいないコースでへとへとになっている自分を力強く励ましてくれたり、道路の脇が崖みたくなっているところでは下に落ちてしまったランナーの投げた紙コップを一つ一つ拾っているのを見て思わず感動してしまった…)にも触れたし、師匠夫婦と一緒に走れたことが何よりの思い出、財産である。何と言っても、怪我を押して走られ、その結果、優勝という栄誉を勝ち取ったお雪さんには感服、感動、尊敬するのみである。それに比べて、自分は一体…。
ゴール後は、夜遅くまで師匠夫婦との祝勝会。地元の南部料理は美味しいし、ビールも美味い。会話も弾み、時間の経過を全く忘れるほどであった。ミシシッピーでの大人の宴は終わることを忘れたかのように永遠と続き、人生でも最も楽しかった合宿の夜ともなった。ランナーになってよかった。こんな至福の時が永遠に続けばいいのに…。

追伸:お雪さん、2年連続のOutstanding Marathoners of the Yearオメデトウございます。しかも2005年の5位から2位へ急上昇です。日本人として大変誇りに思います。また、合宿連れて行ってもらえますか?
Blue3さんから早速コメントを頂いてしまった。嬉しいやら恥ずかしいやら…。もっと上を目指して、NYMCKKを日本からどんどん引っ張っていってください。
再三触れているが、今度のMMでゴール出来れば、遂に10州制覇だ(大したことないけど…)。昨日の5Mレースでもわかったように、まだまだランナーとして未熟である(じゃぁ、いつになったら成熟するのだろう…)。従い、高い目標などをいきなり掲げたりしても、その達成確率はどうせ限られている。時として人は自分の実力以上のものを発揮することもあるだろうけど、これって長い人生の中でも限られた機会しかないのではないだろうか。だから、自分の目標は今の実力と同等もしくはちょっと上にしようと思う。世の人々には、有言実行型、有言不実行型(何だこりゃ?口先男の典型か?)、無言実行型(男は黙ってサッポロビール型で日本人にぴったりではある)、無言不実行型(誰にも悟られることないということ)と分けることができるが(と勝手に分けている)、ちょっとは自分にプレッシャーを与える、しかも運も左右する新種の有言実行型の目標を考えてみた。折角なので、ここで公表しておきます。今回の目標はお雪師匠のタイム+45分以内でのゴールを目指そうと思う。めちゃめちゃAggresiveでもない(でしょうか?)、かといってちゃんと走らないとこの目標は絶対達成出来ないだろうから、自分のモチベーションの高揚に役立ちそうだ。しかしながら、お雪師匠がサブ3を達成する場合には、自分はPRから5分も速くゴールしなければいけないことになる、というある意味恐ろしい目標でもある。
さて実は、昨日初めてお雪師匠のレースでの走りを拝見させて頂いた。練習では時折ご一緒させてもらったり(その時は自分の遅いペースに合わせて頂いている)、WTCでの練習(ここでの師匠の走りは同じ人間かと言うぐらいの違いがある)はあるけれど、実際のレースでどう走っていくのかな、と半ば興味しんしんであった。スタートこそ、自分と同じペースでこのままジョギングみたいなスピードであったが(MMに備えて無理しない?)、数分後にはあっという間に差がつき、あっという間に消えてしまった。流石は師匠。師匠にとっては不本意なレースだっただろうけど、自分は偉く感動いたしました、はい。自分の5キロ以上のレースでのペースは6分50秒が最高なのであるが、当たり前のことながら、お雪師匠の昨日のスピードはそれよりも遥かに速い…。ましてや、Blue3さんのペース(サブ6分)は恐らく自分の400メートル全力疾走ですらも追いつかないものである。世の中恐ろしい。しかしながら美しくもある。昨日のレースでのNYMCKKの写真、どれも素晴らしいですね!
今日は、NYMCKKの皆でFredLebow5マイルレースへの出場。これはBlue3さん、そして奥さんを日本へお送りする胴上げランであった。自分にとっては久しぶりのレースだけあって、ペース7分30秒を切れれば満足であった(結果はそれだけは達成)ものの、それと同時に体重を落とさなければ、そして練習をもっと重ねないと駄目なんだ、と言う当たり前のことに気がつかせてくれた。
NYRRの冬のレースであるにも関わらず、人、人、人で一杯。冬のレースって、本当だったらもっとこじんまりとしていて、第3者から見れば何が楽しくてこんな寒い中、息をハァハァさせて走っているの、と云われそうな雰囲気が漂っていたものだったけど、昨日の異常な暖かさも手伝ったのか、皆楽しそうに走っていたのが凄く印象的であった。
NYMCKKの面々は相変わらず皆速い。その中でも飛びぬけて速いBlue3さんが日本へ旅立たれる。単なる仲良しこよしの会でなくて、和気藹々の中に真剣さ・直向さの溢れたこの会をどんどん引っ張っていくそのメインメンバーの一人である。しかも彼にはこれっぽちの驕りも感じられない。出来ることなら、もっとNYで活躍してほしかったけど、異動ばかりはどうしようもないだろう。自分なんか気楽なものだ。現地採用でNYには来ているし永住権もあるからNYには居たいだけ居れるのだから。自分も何かに憧れて来たNYだったけど思い起こせば遠くに来たものだし、時間もあっという間に経ってしまった。その間の進歩として人様にも自慢出来るようなことは何もないけれど、NYMCKKの面々に知り合えたことだけは自分自身とても誇りに思っている。Blue3さんも、皆のことを忘れずに、日本でもどんどん走って欲しいと思う。NYMCKKの日本人にとっての故郷は日本ではあるけれど、NYもそれ同等、それ以上の故郷になるに相応しい場所であると信じる。自分も日本も良い所というのは十分わかるけど、NYも色々嫌なこともあるけれど、どうしても捨てられない。そんな魅力のあるNYへいつでも戻ってきてください。日本に住み慣れて、次にNYに来るときは、NYに'行く'のではなく、NYに'帰る'のだと嬉しいです。いつでも待っています。
Blue3さんの奥さんが自分の実家とかなり近いことが発覚してビックリ。中学校は、自分は上中、彼女は駒中ということで同じ区内なので凄く親近感も湧いたのに、帰国とは…。あの頃は毎日が楽しかったなぁ。毎日が将来の夢・希望に溢れ、生き生きしていた時代だ。時間を元に戻すことは決して出来ないけれど、あの頃の気持ちを生涯忘れることがなければ、何と素晴らしいことだろう。年代は違えど、昔のことをじっくりと話ができるといいなぁ…。
ランニングは何と単純なスポーツ。でも単純だからこそ決して飽きることなんてしないだろうし、実に奥の深いスポーツ。孤独のスポーツのはずなのに、色々な人と知り合うことが出来、お互いに切磋琢磨頑張りあえる。人との繋がりを強く意識できるスポーツでもあるのだ。これからも続けていくに十分値するスポーツ。ぜひこれからも頑張ろう、今日のレース・胴上げランで強く思った自分なのである。Blue3さん、ありがとう。
異常気象である。朝起きて、いつものロッキーズに一人で出かけた。愛用のiPodを入れるところがなくて、一番薄いウィンド・ブレーカーを着て念の為手袋までして走り始めたが、10分後にはこの厚着に後悔し始めた。すれ違う人たち皆短パンに半袖なのだ…。中には、へそだしランナーも走っていたぐらい気持ちの良い朝であった。今日は、明日の5マイルレースもあるし、来週のミシシッピーマラソンもあるし、走り初めでいきなり頑張りすぎてもしょうがないので、1時間10分で終了。脚の方は、足底が多少気になるが、走って暫くすれば痛みは麻痺してくるのか感じなくなってくるので、多分大丈夫だろう。明日は、Blue3さんの胴上げランでもあるので、万全の体調で望みたいものだ。
今晩は、NYでは遂に’のだめ’の最終回である。もうビデオを借りてきて見てしまっているけど、クラシック音楽を流行らせた功績は非常に大きい。自分のようなクラシック音痴には到底知ることの出来なかった’べト7’がこんなに素晴らしい曲とは思っていなかったし、何といっても自分のお気に入りは、ラフマニノフ2番である。こんな名曲が世の中にあったとは…。最近の自分のiPodにはしっかりとこれらが入っているし、しょっちゅう聴いているし、ランニングのお供にもピッタリなのである。ランニングの音楽というと普通は激しい曲を聴くのだろうけど、自分はちょっと普通ではないみたいで、心の落ち着くクラシックがいいのである。特にLSDでゆっくり走りたいときにクラシックは最高なのである。是非ともお薦めしたい今日この頃なのである。
漸く正月いきなりの出張攻勢から開放された。水曜の夜10時過ぎに帰ってこれたと思ったら、木曜は思いっきりオフィスにて残業で(出張に行くと他の仕事が完全ストップしてしまうのが悩み…)、今日金曜は朝3時半には起床し、朝6時の飛行機に乗り込み、又もやデトロイトに行き(今度はダウンタウン)日帰りでさっき帰ってこれた。何で1週間のうちに2回もミシガン州に行くのだろう…。周りからデトロイトのダウンタウンは危ない、と聞かされていたけど実際に働いている人によれば皆が言うほどには危険ではないみたい。思っていたよりは普通でした。でも確かに何もなくて生活感に欠ける気もした。ちょっとホワイトプレーンズに雰囲気が似ていたような…。50州を目指すには当然ミシガン州も走らなければということで、デトロイトもその候補だけど、これは、ちと寂しいぞ、という感じです。多分沿道の応援は限りなくゼロに近いと思う。平日のダウンタウンは歩いている人はホームレスしかいないし、白人でここに住んでいる人は本当にいるのだろうか、という街でした。でも河をはさんで美しいカナダはすぐ目の前にあるし、NYから2時間弱で着くし、カジノもあるようだし、そんなに悪い印象はなかったのであります。
さてさて、てなわけで2007年になってからまだ一度も走っていない自分。ミシシッピーマラソンまであと1週間しかなくて、かなり不安だけが募る自分。食べてばっかりで体重だけが充実している自分。仕事にプライベートに全く余裕のない自分。だけど、兎に角、自分なりのベストを尽くそう。結果はついてこないかもしれないけど、自分なりに納得できればそれでいいから。
余りにも走っていないので、脚もそれを完全に忘れてしまったかのよう。でも気持ちは漸く乗ってきたかもしれない。だって、今無性に走りたくなっているから。明日は早起きしよう。そして短くてもいいから走り出してみよう。1年の計は元旦にあったのかもしれないけど、自分にとっては明日を自分の元旦にして新たなスタートを気持ちよく切りたい。
何と読むのか知らないけど、今ミシガン州デトロイト郊外のアナーバー(AnnArbor)に来ている。一人で田舎に出張というのはもう何年もしていないから、ある意味とても新鮮な気持ちにもなる。当たり前だけど、レンタカーでの運転も自分でしなければいけないし、夕食も一人だ。レンタカーなんて何年もしていないから、緊張したがなんてことなかった。ミシガン州のハイウェイ(もしかしてフリーウェイと呼ぶのかな???)は70マイルが制限速度である。初めこれに気がつかず、皆速くて危ないなぁと思っていたが、やはりそうだったか、70マイルが制限速度なので自然と80マイル以上の車だらけなのであった。自分が昔ネブラスカ州に行ったときは確か75マイルの制限速度だったような気がする。でも車が全くと言って良いほど走っていないし、道がまっすぐなので全く危なくない。景色も変わらないので居眠り運転だけ気をつけるという程度か。
さて、アナーバーは勉強・スポーツ共に有名なミシガン大学のあるところで、治安の極端に悪いデトロイト・ダウンタウンとは大きく異なり、白人が殆どと言う極めて治安の良いところらしく、日本企業も多く進出している(らしい)。今回の出張は言うまでもなく、このアナーバーに本拠を置く某日本企業の会計監査の一環で来たものである。夕食は一人で取らざるを得ないが、ファーストフードはやだな、と思って車で探索してみようかな、と思っていた矢先、ありました、韓国・日本レストランが。名前はソウル・ガーデンといい、店内には客も多く入っていた。一人焼肉(’結婚できない男’でやっていたのでちょっと憧れでもありましたが…)も考えたが、ここは怖いもの見たさついでに、とんかつを頼んでしまった…。大抵、韓国人や中国人の経営する日本食は原型を留めないものが多いけど、ここもその期待を裏切らない素晴らしいものでした。そのとんかつは今まで生まれてこのかた、見たこともないようなでっかい草鞋のようなものであった。大きなお皿からはみ出しそうな程の大きさであったから、横の長さは30センチはあったと思う。残念なのは厚さ。これは長さと異なり、これ以上薄くすることは出来ない、まるでしゃぶしゃぶの肉かと思えるほどの薄さであった。味は何故かちゃんとなっていた(あれだけの薄さで肉の味がしたのはとても不思議であった…)。誰に習ってこれをとんかつと呼んだのかは知らないけど、一度日本に行ってホンモノのとんかつを食べてほしいなぁ、と思ったのは自分だけだろうか…。でも、サービスは素晴らしく、BBQを頼んでもいないのに、サイドディッシュ(キムチ2種)をちょっと持ってきてくれたので、とても好感が持てた。
食べてから気がついたけど、2007年になってからの大ダイエット計画はどこに消えてしまったのだろう。いつから実行しようかな、と年が明けて既に2日経過しているのに、漸く考え始めようとしている今日この頃である…。
遂に新年を迎えた。昨日は知り合いの家に行き又もや飲んだくれてしまい、朝までの記憶がすっかりと飛んでいる。帰りの運転は家内がしてくれた(はず)のだが、自分が運転していたらきっと事故っていただろう。正月早々命拾いをし、生きていることに感謝をし、新たな気持ちで今日からの生活を営む決心をしている今日この頃である。
さて今日から仕事もいつも通りで、事務所では朝からスタッフを集めて内部セミナーを行っている。自分は夕方から出張なのでその準備で大忙しである(そのフリをしている)。昨日までのホリデーは何処へ…。まあ、なるようにしかならないので頑張るつもりではある。でも時間に使われる(追いかけられる)のでなく、時間を有効に使う(追いかける)ようにしないと、いつの間にか時だけが過ぎていくことになりかねない…。
新年の抱負は、1ヶ月1回ペースのフルマラソン出場をすること。そのためには、継続的な無理無駄のないトレーニングを心がけ、常に健康な生活をしていくことが必要不可欠と思う。仕事については何も抱負はない。まあ残業を絶対しない、週末出勤(うちの事務所では繁忙期中は半ば強制的に土曜出勤があるが、自分は必要以外に出るつもりはない。貴重な週末を仕事のために取られるなんて自分には耐えられないから。そもそも週末に強制出勤をさせるのは、労働法違反だと思うのだけど…)も絶対しない、というように、如何にしてサボるか・手を抜くか、が自分にとっての最大の仕事に対する関心事項ではある。
うちは、家内の脚が不自由になっていることをいいことに、大掃除というものを行わなかった。だから家中がおもちゃ、色んな書類、段ボール箱(引越ししてもう2年も経つのに、未だに引越し直後の状態が続いている…)で一杯である。家内の新年の抱負・誓いは、家の中を片付けて人を呼べるようにすることらしい。引越し以来、人は何回か来ているが、最初にお断りを入れて(散らかっていますと)いる状態だ。どこの家に行っても、きちんと片付いている。だから、ここまで足の踏み場もないような一軒家というのは非常に珍しいといえる。まあ気長に待とう。そうそう、自分の抱負に、中毒患者を家に呼ぶこと(年末までに)、を付け加えておこう!

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